
タイから空路で1時間。6カ国目ミャンマーに到着♪もともと予定はなかった国だけれど、旅の途中でどうしても行きたくなったんです。
ここね

ミャンマーってどんな国?とざっくりいいますと
50年以上続いた軍事政権から4年前に民主化されたばかりの国
今急激な経済成長を遂げている国
古きミャンマーをみたいなら今コソ行くべき国
らしい。こんな文面見ちゃったら行きたくなっちゃいますよね♪
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◆世界一周動画・ヤンゴン編
では初日の動画をどうぞ。衝撃バスは必見です。
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◆空港からのタクシーにて
空港到着後タクシーで宿まで向かったのですが、すぐに民主化の影響を感じた出来事がありました。

まずは、建設ラッシュ。
空港周辺はどこを見渡しても工事をしていました。タクシーのおじさん曰く
「ここ数年ヤンゴンはずっと工事している、日本企業も沢山入ってきた」とのこと。
「日本人は〜ムラとか同じ名前が多い」と言うタクシーの運転手に「ボクの名前は〜〜ムラだよ」というと爆笑してました 笑
次にヤンゴン市内の物価上昇
「食料も衣類も携帯も数年で倍以上値上がりしちまった。でも数年前に10万円だったこの車(タクシー)が、数倍の値段になったんだ!ラッキーだろ?」
と言っていました。
まさに今、急激な変化のまっ最中。
それを10分の会話の中からでも感じることができました
宿に着いたのが昼過ぎ。腹ごしらえを済ませて夕方から街を歩いてみることに。
◆ヤンゴンで衝撃を受けた4つのこと
ミャンマーを歩いて最初に驚くのがこれ
タナカ

ミャンマーの伝統的な化粧。日焼け止めの効果もあるようで、大人(女性が多い)から子どもまで多くの人が塗ってます!
タナカを塗った人びとを見るだけで、民族感というか、異国に来たか感をビシビシ感じました。
以前、旅をしていたボクの先輩「田中さん」はミャンマーで自分の名前を言うと大爆笑をされていたそうです(笑)
人びとが赤い痰を吐く

キンマと呼ばれる嗜好品(葉っぱでくるんだガム)。食べると口の中が赤くなるんですが。ミャンマーでは大人気で至る所で売っていました。
キンマを食べながら痰を道中に吐きまくるもんだから。。。路上に赤い跡がたくさん。。
正体が分かるまではなんで痰が赤いの?って衝撃でした(笑)
男の人がスカートみたいなのを履いてる

冗談抜きで、ほとんどの男性が着用しています。タクシーの運転手さんもモチロン。
「ロンジー」といわれる民族衣装で、男性だけでなく女性も履いてますが、男女で帯の結び方が違うらしい。
ある男性に「その下はパンツか?ずり落ちないの?」と聞いたら(笑)
きつく結べば問題ないといってました(笑)
バスに乗るのが難しい
まずはその風貌。何十年前の車だ?と思うようなバスが普通に走っています。このバスにのって、ヤンゴンの有名なお寺「シェエダゴンパゴタ」に行きたいのですが、、

表札にはミャンマー数字しか書いてないため、宿の人にメモを書いてもらい対策を。
書いてもらったはいいが、何しろバスの停発射が荒すぎる!(笑)
係員が叫びながらものすごい勢いでやってくると、客は飛び乗らなければならない。難解なミャンマー数字を確認している暇なんて一切ない!

モタモタしていると3台ぐらい乗りぞびれてしまいました(笑)
周りの人にバスが来たら教えてくれと頼んでなんとか乗車。

バスの中のごった煮感にこれまた衝撃

そんな中に座っているミサトもこれまたシュール(笑)

急な停発車を繰り返し、係員の怒号のような叫び声がひたすら響きわたる不思議なバス。
「すげえバスだな!!」を何回も連呼していました。
多分「この前インド行ってきたよ♪」なんて、人以外はみんな衝撃受けるんじゃないかな?
降りる場所の検討がつかないので、「パゴタ、パゴタ」を連呼していると、横に座っていた優しいおじちゃんが教えてくれました♪
値段もよくわからなかったので、一人10円ぐらいを適当に渡したらそれでオッケー(笑)慌ただし過ぎて、おつりをもらう時間ないし、スタッフも確認すらしてない気が。変なバスだ(笑)

◆ヤンゴンの観光名所シェエダゴンパゴタ
今日の目的地「ミャンマー仏教の聖地」ともいわれる 神聖なお寺です。

入り口付近には籠に入った雀(すずめ)が売られています。
なぜだと思いますか?
その雀を逃がしてあげることで、功徳を受けられるからだそうです。
鳥を捕まえて売っている人はどうなんだ。。という疑問も涌いてきますが。。(笑)
ミャンマーには「困っているものを助けることで功徳を受ける」という考えが浸透しているので、人がメチャクチャ優しいです
立派な回廊を登って頂上を目指します。

頂上まで5分ほど歩くと、ものすごい景色が待ってました!

高さ90mの金仏塔。
いままで、見たアジアの寺院のなかではダントツのスケール感!ここはすごい!
有名な場所なので、外国人ばかりかな?ともおもいきや、まだまだ観光地化は進んでおらず、現地の方が95%以上占めていたと思います。

地元の人びとが祈りを捧げにくる大切な場所といった感じ。



夜がふけるにつれ、パゴタの黄金が美しく輝いていきます。

そんな神聖な仏塔の前で、熱心に祈る人びとを見ていると「美しいな〜」という言葉が自然と口からでてきました。

帰りは、ホテルまで行くバスが分からなかったので、1時間徒歩で帰りました。
その帰りも、プチ衝撃の連続でした。街が暗すぎるとか、動物のありとあらゆる部分を食べるとか。。
新しい国につくと毎回すくなからず衝撃を受けますが、ミャンマーはそれが大きかった。それこそ旅の醍醐味!
ミャンマー旅にワクワクしてきました♪
明日はヤンゴンから移動し 不思議な岩 ゴールデンロックを見てきます!
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ミャンマー、懐かしいです!
タナカ、うちの妹が塗ってました笑
ミャンマー、めっちゃいいですよね☆
ひとの良さはピカイチやったと思います
たけむーさんついに始まりましたね♪バングラ編楽しみです!!
ミャンマー本当に人がよくて大好きになりました。ミングラバーの嵐!
タナカに挑戦するなんてやりますね!うちの嫁は断固拒否でした 笑