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今日は一眼レフを持って夜景撮影を敢行した日のことをを書きたいと思います。
半年前に買った一眼レフ（PENTAX K-30）。
カメラのほかレンズも防水・防塵で海外旅行にはおすすめのカメラ。
世界一周にむけて買ったはいいものの、マニュアル設定は難しく、使いこなせない日々。失敗の連続。
マニュアルで撮るより、オート撮影の方がいい写真が撮れていることも。
そんな日々から脱却するために買ったものがこちら。
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◆一眼レフ教本を購入してみました
デジタル一眼撮影テクニック大事典 改訂版 (Gakken Camera Mook)
この本は一眼レフの初心者に必要な基本的な知識を理解できるので便利です。
「絞り、シャター速度、露出補正、構図、ホワイトバランス、ISO感度」ってなに？
そんな方におすすめ。
この本を一通り読んだことで、一眼レフの基本的な知識の理解に加え
様々なシュチュエーションで撮影を試す中で、ある程度撮影のイメージを持つことができた気がします。
イラストや写真が綺麗なだけでなく、失敗例ものっているので
実際に撮影して、うまくいかなかったときに「何が悪かったのかな？」
と考えながら、次の撮影はこうしてみよう！と考えるのが楽しい。
本題に戻りまして、今日は一眼レフで撮影するの夜景の話。
◆夜景撮影の基本とは
1.低感度+三脚が基本
ISO感度を低くしてシャッター速度を遅くすることで、光を多く取り込む。
2.セルフタイマーを使用する
手振れ防止にリモコンがあると便利。
３.露出補正を＋にすることで明るく仕上げる
明るさの微調整は露出補正で行う。
4.ホワイトバランスでイメージを調整
写真のイメージ・色味が大きく変わる。好みの表現方法にできる。
◆早速撮影！！
基本をふまえ早速撮影開始、今回は地元で夜景が有名なスポットに行ってみました。
＊ホワイトバランスはオートで撮影してみました。今後イロイロ試してみたいと思う。
まずは１枚目！
三脚にカメラを固定し、基本通りにシャッター速度を１５秒で撮影してみる！f値は8
| シャッター速度 | 15秒 | 焦点距離 | 18mm |
|---|---|---|---|
| 絞り数値 | f8 | 露出補正 | 0.3EV |
| ISO感度 | 100 | フラッシュ | なし |
おお！きれいに写ってる！というより、目で見たより確実にきれい！！
地元は田舎なので、目で見るより圧倒的に綺麗。詐欺レベル。笑
ただ、空を見てみると光を取り込みすぎて、モヤがかかったようになっていますね。
街を通る車の光もぼやけています。
では２枚目！
次はシャッター速度３０秒、ｆ値は14に
 |
| シャッター速度 | 30秒 | 焦点距離 | 18mm |
|---|---|---|---|
| 絞り数値 | f14 | 露出補正 | 0.3EV |
| ISO感度 | 100 | フラッシュ | なし |
これだと、先ほどより光のバランスがいいし、写真左端の観覧車の色味（青色）も出ている。
街を通る車の光も直線となり美しく感じます。
皆さんはどっちの写真がお好みですか？
僕の中では２番目の写真の方がよいと思ったのですが
周りに意見を求めたところ、１０人中７人が１番目の写真の方が良いと答えたんですよね。。。
やっぱり、明るい写真の方がインパクトがあるのかな？
◆マニュアル撮影って面白い
僕が目の前で見ている景色は同じなのに、すこし設定を変えるだけで全然違う写真になるし、下手すれば目で見たよりも美しい写真が撮れる。一眼レフの最大の魅力はマニュアル撮影によって様々な表現を楽しむことができること。
一生の趣味にしている人が沢山いるくらい、写真撮影って奥深いもの。
その最初の一歩に少しだけ足を踏み入れた気分。
せっかく一眼レフを買ったんだから、せっかく世界一周にいくのだから
ちゃんとこのカメラを使いこなして、素晴らしい絶景を撮ってやるぞ！そう思いました。
◆ 高さのある三脚が欲しくなりました
夜景撮影で使用した三脚は「ゴリラポッドSLR−ZOOM」 一眼レフ用の脚がグニャグニャと曲げることができるタイプのもの。
▼その時の記事はこちら
一眼レフ用ゴリラポッドSLR-ZOOM。旅に便利な使い方
この三脚は高さが３０センチ。
今回の撮影では、撮りたいアングルがあっても三脚の高さが足りず断念したという悔しい場面もありました。
記念撮影の時も同様の問題で手こずったことも。
海外旅行・世界一周の三脚問題
アルミ製で軽量・高さを調整できる三脚をもっていこうかな？検討中です。
使用したカメラとレンズ
Now Playing (Album):
John Legend / Once Again
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