
ウズベキスタンには8泊9日滞在しました。
バックパッカー向けの旅情報をまとめておきますね〜。
sponsored link
◆ウズベキスタン旅行のルート

【タジキスタン】ドゥシャンベ→
【ウズベキスタン】サマルカンド→ブハラ→タシケント→
【カザフスタン】シムケント
ウズベキスタン東部の3都市を回るルートを取りました。
もう少し時間があれば、ヒヴァやアラル海方面にもアシを伸ばしてみたかったです。
◆各都市の見所・観光おすすめスポット!
ウズベキスタンの見所は「歴史的建造物」。これに尽きます!!
イスラム建築は世界のどこにも負けない美しさだと思う。
サマルカンド

絶対外せない!青の都サマルカンド。
有名なレギスタン広場を始め、どの建物も圧巻の美しさ♪
見所は狭い範囲に集中しているので、その気になれば1日で見て回る事もできます。
個人的にはシャーヒズウィンダ廊の青が好みでした。

▼記事
青の都と言われるサマルカンドの町が想像以上に美しい【動画あり】
【サマルカンド観光】一番美しい青はシャーヒズウィンダ廊にあり
ブハラの旧市街
サマルカンドとはまた違った魅力があるので、ぜひ行って欲しい世界遺産の街。
古代シルクロードを歩いているような気分になれます。


こちらも見所は歩ける範囲に集中しています。
▼記事
タシケント
正直言って見所は多くないですが、ウズベキスタン旅の拠点となる場所。
歴史的建造物は他の街の方が断然素晴らしいので、おすすめはウズベキスタン最大のチョルスーバザール。

首都なのに人々がものすごく人懐っこいです。

▼記事
◆ウズベキスタンの移動情報
値段はこの時の闇レート1ドル=4200スムで換算してます。
▼タジキスタン(ドゥシャンベ)〜サマルカンドへの移動はこちら
タジキスタンからウズベキスタンへの国境越え【ドゥシャンベ〜サマルカンド】
サマルカンド→ブハラへの列車
【値段】33600スム(約8ドル)
【移動時間】3時間(12:15~15:20)


サマルカンド駅へは、レギスタン広場から3番のバス1本で行けます(終点)。
バス代400スム(20円)前日にチケット購入しました。
ブハラ到着後、旧市街までは268番のマルシュルートカでいけます。
終点のラビハウス近くで降ろされます。

*ちなみにこの区間はマルシュルートカ(乗り合いバス)でも行けます。
そっちの方が安いですが、列車の方がクーラーも効いて断然快適なのでおすすめ。

ブハラ→タシケントへの列車
【値段】49800スム(約11ドルちょい)
【移動時間】8時間30分(16:30~24:00)

朝と夕方の2便があります。前日にチケットをとりにいきましたが、日曜日という事もあり朝便は売り切れでした。
深夜到着だったので、宿まではタクシー利用。
▼タシケント〜シムケント(カザフスタン)への移動はこちらの記事
◆ウズベキスタンの安宿情報
サマルカンドの安宿
ホテル アブドゥ バハディール 2(Hotel Abdu – Bahodir 2)



【値段】シングル13ドル、ダブル22ドル
【設備】wifiあり(使える)、ホットシャワー&トイレ共同 、キッチンなし、朝食付き
【ボク旅口コミ】8(10点満点中)
【コメント】
民家を改築したB&B形式のホテル。スタッフがとても親切。共有スペースも広く居心地はかなりいい。
朝食も豪華。レギスタン広場まで徒歩5分と好立地。
▼予約はこちら
ホテル アブドゥ バハディール 2(Hotel Abdu – Bahodir 2)
ブハラの安宿
Medina & Iroys B&B


【値段】一人10ドル、風呂付きの部屋は15ドル
【設備】wifiあり(まあまあ)、ホットシャワー&トイレ共同 、キッチンなし、朝食付き
【ボク旅口コミ】6(10点満点中)
【コメント】
客引きのおばちゃんに着いていきました。本来2人部屋はひとり15ドルのところ10ドルに。
場所はラビハウスから西に進み、タキバザールの下をくぐり抜けて300mほど歩いた場所。(Mekhtar Street)
壁に18番地と書いてある所を左折すると青いドアがあります。
不安な人は事前に連絡すれば迎えにきてくれるはず。


おばちゃんは優しいんだけど、ちょっとお金にガメツイ。。
おばちゃん側の都合で部屋をチェンジしたのに、10ドルしか払ってないから個室トイレは使うなとか、細かい事を言われた。。笑
お金のポスターや置物が所々に張ってあるくらいだからね。。笑

タシケントの安宿
Topchan hostel


【値段】ドミトリー12ドル
【設備】wifiあり(まあまあ)、ホットシャワー&トイレ共同 、貴重品ロッカーあり、キッチンあり、朝食オプション
【ボク旅口コミ】9(10点満点中)
【コメント】
居心地最高です。トラム1本でタシケント駅までいけるので立地も悪くはないです。近くにレストランや売店あり。
共有スペース、キッチン共に広く清潔感あって快適。コーヒー&紅茶、クッキー、自炊用のスパイスもフリー。
スタッフもとても親切。いうことなし!!
▼予約
◆その他の注意点
ビザ情報
ビシュケクでウズベキスタンビザを1週間で取得
ボク達は、キルギスのビシュケクで取得しました。
日本でも取れますし、西側はイランのテヘランで取得する方も多いようです。
注意点としては
・オンライン申請&プリントアウトを各自する必要があること
・ウズベキスタン入国日を指定しなければならないこと
・指定した日から1ヶ月のみ滞在可能という事
あらかじめ旅程をたて、計画的にビザ取りしないといけません。
出入国時の注意点(滞在登録について)

ウズベキスタンに入国した外国人は、泊まったホテルで外国人滞在登録証をもらい、出国時に提出しないといけません。
ボク達の陸路出国時は、全くチェックされませんでしたが、過去にはこれが問題でトラブルになった方もいるとか。
ただ時代に合わない制度なので、徐々にチェックは甘くなっているそう。
また、入国時に現金およびカメラ・PC等の貴重品持ち込みも申請しなければなりません。
現金に関しては、出国時の所持金が入国時を上回らない様に記入した方がよいです。
闇両替について
ウズベキスタンは銀行やATMでの正式レートよりも闇両替の方が断然お得なんです。
銀行だと1ドル=2600スムなのに対して、闇両替だと1ドル=4200スム(2015年6月)
闇両替レートもどんどん変わっていくので、最新の相場を知る事が大事です。
おすすめは、泊まったホテルの人にスム払い可能か聞いてレートを確かめる事。
闇両替する場所に関しては、おそらく町中で両替商に声をかけられると思うので心配はいりません。
気候について
ウズベキスタンは砂漠地帯が多く、6月中旬のブハラは40℃を越える酷暑でした。昼間は歩けないレベル。
サマルカンド・タシケントは30℃前後と比較的過ごしやすかったです。
逆に冬場は厳しい寒さ。観光ベストシーズンは4.5月・9〜10月との事。
▼参考サイト
英語の通用度について
共用語はウズベク語、ロシア語。
中央アジアの他の国と同様、ほとんど通じません。「How much 」や「数字」など簡単な英語すら通じないです。
旅の指さし会話帳 ロシアがあれば便利かも。ただ、現地の方にはウズベク語で話した方が喜ばれます。
▼ウズベク語
こんにちは=サラーム
ありがとう=ラフマット
あとは、、忘れました 笑
以上、ウズベキスタンの情報まとめでした。
何か不明な点、記事内におかしな点等あればお気軽にコメントください♪
世界一周動画をYouTubeで配信中♪
Twitterでも呟いてます♪
Facebookでは世界一周の写真をアップ中♪
コメントを残す