ラオス・バンビエン2日目。今日は名物のアクティビティに参加してきました〜♪
アクティビティ=GoProなんですが、、今日は動画なしです!その理由は記事を見れば分かりますよ。
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◆バンビエン名物チュービングとは
チュービングって何?と簡単に説明しますと。
タイヤに乗ってただ川に流されるだけ
この一言で事足ります。「川に流される♪」じゃなくて、
「川に流される。。だけ」ですよ(笑)
でもそれがバンビエン名物らしい。
ちなみに妻ミサトは焼けるからという理由でパス。
ボク一人で参加することにしました。
町中心部のオフィスに出向き受付を。値段は500キップ(730円)。
ソンテオ(乗り合いトラック)に目一杯人が集まるまで出発しないようですが、運良くすぐ集まりました。
乗り合いの人達はみんなグループだったので、すでに寂しい顔のボク。ぎゅうぎゅう詰めで川の上流まで連れていってもらいます。
到着。これが↓↓我らが流されるタイヤ。
超丈夫な浮き輪と言った感じですね。ここから、4キロ先のゴールを目指します。
グループでワイワイ楽しそうな欧米人を脇目にGO!! 頭にGoProなんか着けちゃって気合い満々です♪
ほうほう。水が冷たくて気持ちいいな〜。暑いのでテンション上がります。景色も最高♪石灰岩でできた山々が美しい!
最初は混雑しているのと、タイヤさばきが難しくて他の人と衝突したり。
他の参加者とも話したりして結構たのしい♪
だけど。。遅っ!!
ほとんど流れのない水面、全然進まない。あ、暑すぎる。
1時間経過
途中で休憩できるバー、レストランがあったので助けてもらうことに♪ビアラオ(ビール)でも飲んで気分転換しようかなと♪
はい、こんにちはオカマちゃん♪
なんかやたらとボクに優しくしてくれる2人(笑)ビールで乾杯。
出身はどこか?何歳?友達と一緒じゃないの?とか質問攻めにあうボク。なんだかんだ面白いので1時間以上話し込んでいました。
ただしボクが泊まっているホテルはどこ?という質問にだけは頑に口を閉ざしたけどね(笑)
ガチなラオスご飯(カオニャオ)も食べさせてもらいました。。
汚い画面ですいません。。
お金が尽きたので返るね〜といっても、「一杯だけおごるわ♡」と勧められるがままに酒を飲むと
私と広場で踊りましょう♡とおかまちゃん。ちょっとしつこくなってきたので、、(ホテルはどこ?とも)
ボクは。
逃げました。。
さて、チュービングに戻りましょうか。
とにかく進まない。ただ浮いて流されるだけでは4〜5時間かかるらしい。。とはオカマちゃん情報。
景色はきれいだけどね、完全に飽きて一刻も帰りたいボクは必死に努力しました。
バタバタで泳いでみたり
いや!足つくジャン!歩いた方が早いぜ!
もうね動画どころではありませんよ。画ヅラ変わらないしね(笑)
本気で辛くなってくる。。誰かと会話できればまだ我慢できるんだが、、一人で5時間も川に浮くのは寂しいよ。。
トゥクトゥクにいくらかお金を払えば、つれて帰ってもらえるみたいなんですけど。リタイヤするのは嫌だな〜という一心で最終的にたどり着いたスタイルはこれ♪
スリッパカヌースタイル
冗談抜きで2キロ地点を過ぎると、タイヤ組はみんなこのスタイルで頑張ってます(笑)
本物のカヌーにどんどん追い抜かれる。あいつら笑ってるよ。。ボクを見て。
内心ムカつきながらも、笑顔を向けてしまうボクは日本人です。
子ども達が、桟橋から飛び込んだりして、キャッキャッいいながら遊ぶ姿を見たのが唯一の癒しだったな〜。
結局5時間かかって、なんとかゴールにたどり着きました。スリッパカヌースタイルで2キロは漕いだと思います。
一言だけいわせてください
このアクティビティ一人でするのはおすすめしません。ダメ・絶対。
みんなでゆったりお話ししながら、スピードなんて気にせずバンビエンの絶景に身を任せましょう♪
アクティビティまでもが、ひたすらゆったりそれがラオス流
ちなみに今回は、乾期だったので流れが緩やかでしたが、雨期のチュービングは別格だそう。あまりにスピードが速過ぎて30分ぐらいでゴールできるんだとか(笑)「生身ラフティング」 ですね、それもそれで怖いな(笑)
で!終わりじゃありませんでした。
丁度ゴール地点から上がったすぐにあるBARで再会してしまった。
オカマちゃん♡夜はここで働いてるらしい。どんだけ縁があるんだか(笑)案の定捕まって、、
1戦交えることになってしまいました。
ビリヤードでね♪そして負けたよ。
ひたすらスリッパで漕ぐは、オカマちゃんと長い時間一緒にいるは、なんか変な1日でした。
近くまで、迎えにきてくれた妻ミサトを見たときはホントに安心した〜〜(笑)
最後は渓谷の見える絶景カフェでディナー。
バンビエンの夕日は美しい。iPhoneで撮ってもこんなに!
◆今日の世界ベスト飯はフランパンサンドイッチ
昨日も書いたけど、ラオスはやっぱりフランスパンが安くておいしい。150円くらいでワンセット食べられる。
あと、ラオスでは子どもが普通に働いています。ボクたちが毎日通った食堂で働いていた12歳リンちゃん。
英語がかなり話せる彼女は、この店で唯一外国人のオーダーを聞けるので、毎日学校から帰るとすぐに手伝い。休みの日はずっと店で仕事をしています。しかも調理までこなすという働きっぷり。
心から感心する。それ以外言葉が見つからなかったです。自分も含め、今の日本の若者12歳でここまで素直にできる人はなかなか見つからないだろうなと思う。ただただ感心する。
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