トラベルクッカーで自炊旅人デビューしました【使い方】

11日間の東チベット旅行からの帰り道。

シャワーも3日間浴びず、16時間の移動でロクな休憩もとれずにヘトヘトな僕達。

中国・成都に着いて真っ先に向かったのは、牛丼すき家。そして悶絶！！！

一度火がついた日本食欲が止められず、東チベットお疲れ会！と称して

ラーメン一風堂♪また悶絶！！！  

ん？なんだこの冒頭文は？笑

◆トラベルクッカーで自炊デビューしました

時は遡り東チベット旅当日の朝6時。

泊まっていた安宿のドミトリーで、放浪雑記のGEN君が話しかけてきた。

なにを朝っぱらの忙しい時に？と思っていたら　笑

ケンさん。コレいります？ボク持ってきたはいいけど、、使ってないし重いんですよね〜。

と黒い物体を差しだしてきた

正体はトラベルクッカー！！

電気でお湯が涌かせたり！調理できる優れものなんです！

ええ！！まじ？

実はそろそろ自炊して節約したいね〜、トラベルクッカー持ってくれば良かったね〜と話しをしていたボク達夫婦

まさに棚から牡丹餅です

こんな高価なものを頂くなんて、、本当にありがとう！！感謝しかありません！！

またヨーロッパか日本であった時には、たらふくご馳走させてね♪

▼GEN君のブログはこちら

放浪雑記

◆トラベルクッカーの使い方！焼きうどんを作ってみた！

東チベットを旅したメンバー4人で、トラベルクッカーを使って自炊してみよう！！という事になりました。

冒頭のラーメンのくだりのように、日本食に飢えまっくていた僕達が向かったのは

中国・成都の伊勢丹♪

鹿児島育ちのボク、実は伊勢丹初体験。まさか成都でデビューするとわね　笑

中に入ってビックリ！

日本スタイルで綺麗に陳列された商品、焼き肉のタレで味のビーフ、SUSHI、天ぷら屋さん、、他多数

ここは天国か？？

うわああ！！納豆あるよ！！ええ！？3パックで４００円？

おお〜！うどんは30円だぞ！！

と、日本のデパートだったら間違いなく不審者レベルにテンションの上がった４人　笑

明らかに東チベットよりイキイキしてたボク旅が買ったのはこちら、、

やはり贅沢は出来なかった。。ひとり6.5元（130円なり）。

実は中国の安食堂と大差ない値段だったりするけどね。。

ここからはトラベルクッカーの出番♪

トラベルクッカーの中には、鍋、鍋フタ、プラスチックの器、一体型スプーン&フォークがはいってました。

コンセントからの電気で温められるので、部屋でも使えるのがいいですね♪

鍋一杯の水が沸騰するのは10~15分ぐらいと若干時間がかかります。

その間に野菜と肉を切っての〜

うどんをゆで終わったあと焼いていきます。普通のコンロよりやや火力は弱いけど、十分火が通りますよ〜

お洒落なゲストハウス（成都シムズゲストハウス）で料理を作っていると、キャンプみたいでワクワク♪

味付けの方は、日本から持ってきていた醤油・みりん・ダシ各種。

そしてできあがり！！

お味の方はといいますと、みんなウマいって言ってくれました♪

が、ボク達は微妙だと思ってたよ 笑　葉野菜の灰汁がちょっと強くてって夫婦2人で話してました。

GENくんとYちゃん気を使ってくれてありがと♪笑

ということで、まあまあなトラベルクッカーデビューでしたが

◆これ長期の海外旅行におすすめ♪

というのも、この記事以降のボク達の旅では毎日のように使っています。

しばらく使った感想をまとめると

・ガスや火を使わないから安全

・物価の高い国で重宝する（ホントに一食30円とかになったりします）

・変圧器がいらないので海外でそのまま使える

・バザールに行くのが楽しくなる

・煮る、蒸すは得意

・お米も炊ける！

・焼くはやや苦手（少量ずつがコツ）

・男一人だときっと使わないかも

・ちょっと重い（1キロ）

・調味料などの荷物も増える

海外の市場に行って「何作ろかな〜〜」「この調味料に挑戦してみよう！！」っていうのがメチャクチャ楽しいです♪

特に2人旅には超絶おすすめ♪

ボク達も大満足しています！！

調味量に加えて、4方向ロックのタッパー、洗剤、スプーン&フォーク（中国のカップラー麺に入ってるのが折りたたみできて秀逸）を買って自炊の準備は万端。

これから随時ボク旅クッキング開催していきますのでお楽しみに♪

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