キルギスのゲルに泊まれるBeltam Yult Camp.
美しい景色に癒され、ただただゆっくり過ごした1日目。夜は満点の星空を見る事も出来ました。
キルギスのゲルに民泊。泣けるほど美しい絶景に出会えた【動画あり】
sponsored link
◆キルギス・ゲル民泊2日目
朝起きて外に出ると透明度抜群の湖。
春のような心地よい風。清々しい朝。
昨日は自炊だったけど、朝食は料金に含まれてるんです。
キルギス定番の朝食「クレープみたいなやつ」
味もクレープです 笑
それにジャムとパンという、炭水化物オンパレードな朝食。
◆ボコンバエバ村周辺は鷹狩りが有名
泊まったBeltam Yult Campはイシククル湖の南岸「トン村」。
このあたりで1番大きな村はボコンバエバ村なんですが、鷹狩りが有名なんです。
毎年8月には、鷹狩り祭りが開催されるそう。
ボク達が訪れたのは、6月あたまだったので見れないだろうな〜
と思っていたら。朝食後に鷹狩りのおっちゃんのパフォーマンスがあるとのこと!!!
いやあ〜かっこいい!!鷹匠。
当方GoProマニアのボク、
おっしゃ〜!!鷹にGoPro取りつてやるぜ〜〜〜!!
なんてウキウキしていたけど、、そんな生易しい画ではなかった。。
餌はこちらのウサギ。
当たり前ですが、喰われるものがいるんですもんね。
鷹を連れて近くの山に登っていきます。
ものすごい緊迫感。何も知らないウサギ。
ミサトは見るのをやめる事にしました。
飛んだ!!
気配を察して逃げ惑うウサギにいたたまれなくなって
逃げろウサギ!!と心で叫ぶも、あっというまに仕留められてしまいました。
そして補食。
10m先で、肉が喰いちぎられる音を聞くのは。。
ミサトは見なくて良かったかもしれない。横にいた欧米人の女性はワンワン泣いていました。
誇らしげな鷹匠。
でもしっかりなついている鷹と鷹匠の関係には感心しました。
この技を覚えるには、鷹が赤ちゃんのころから何年もかけて躾する必要があるそう。
そして何十年も付き合っていくんです。
遊牧で生活していたキルギス人は代々鷹狩りを受け継いできたそうですが、今では数十人程度だそう。
最後に鷹匠体験。
ずっしりと重い!手を伸ばして5キロのダンベル持ってる感じです。
革手袋を着けていても、爪の鋭さ・力強さが伝わってます。
貴重な経験が出来ました。
あとは昼まで、気が向いたら散歩したり、ゲルの中でゆっくりしたり
鳥捕まえて投げて遊ぶのにハマってた 笑
Beltam yult Campで過ごした2日間の動画はこちら
◆ボコンバエバ村から首都ビシュケクへバスで移動
1週間いたイシククル湖周辺から、ビシュケクに戻ります。
Beltam Yult Campからタクシーでボコンバエバ村の中心地へ。
504番のマルシュルートカに乗車。値段は250ソム。
4時間半でビシュケクへ到着。
ビシュケクではDOSゲストハウスというところに泊まりました。(情報はまとめ記事で)
ビザの受け取りをしたり、イチゴタルトを食べまくったり、日本人の方とシェア飯をしたり。
基本あまり動かずゆっくりしてました 笑
明日の記事はそんな日々の1コマ
キルギスでスラックラインを張ってみた♪
お楽しみに〜
コメントを残す