タイ・チェンマイ3日目。今日は、レンタルバイクを借りてチェンマイ郊外を走ってみたいと思います!
目的は山岳地帯の少数民族に会うこと!
とその前に、2日後にバンコクに戻るので、寝台列車のチケットをとりに駅まで。昼ご飯をその辺で食べて、出発!
快速で飛ばしていると、警察に止められる。
優しい口調でライセンスを見せてくれませんか?と言われたので、ホラ。と国際免許を見せると問題なし。よかった〜携帯してて、ノーヘルなんかもアブナいみたいですね!
帰り際にピースする警官達(笑)
警察ですら、茶目っ気全開のタイ。やっぱ好きだな〜。
1時間以上山道をバイクで走ってやっと到着。
◆モン族の村
タイは人口の2%を少数民族が占めていて、そのほとんどが北部の山岳地帯に住んでいるそう。有名なのは首長族(カレン族)とかね!
今日訪れたのは、2番目に多い(人口)が多い、モン族の村。
標高1500mの位置にあるので、かなり涼しい♪
早速歩いてみると、お土産屋さんがすらりと並んでいます。
その中でも綺麗だな〜と思ったのが刺繍
モン族の子ども達。
歩いている村人を見ていると、タイ人とは明らかに顔貌が違うな〜と感じました。中国がルーツのようですね。
市内から離れているので、ガソリンが自動販売機で売られていたり。
40分ぐらい村を歩いてみたんだけど、なんだろう?街が閑散としていて、村人の姿をあまり見られなかった。。
民族衣装を着たお土産屋さんとしか出会えなかったです。
完全に観光地化された村だったわけですが、まあそうですよね。
現実問題、少数民族も現金が欲しいのは当たり前だし、少数民族は少数民族らしい生活を送って欲しいと思うのは、旅行者のエゴでしかないかも。
現代のタイにおける少数民族の現実を見たって感じでした。
チェンマイ発の2泊3日の少数民族の村を巡るトレッキングなんかもあるようですが、そっちの方ならもっと少数民族の生活を体験できたりするのかな?
夕日の時間になったので、村を後にし戻りがてら郊外を廻ってみようということに。
チェンマイで1番由緒正しき寺ドイステープ
ガイドブックにも「チェンマイに来たなら絶対訪れるべき」と書いてある寺院に寄ってみました。
あ!少数民族発見!
ここから300段くらい階段を上って頂上を目指します。
頂上に着き靴を脱いで寺院の中へ。
ヒスイの仏像があったり。
ところで皆さん、自分が生まれた曜日って分かりますか?
写真は取り忘れたけど、月〜日曜日の仏像(神様)があって、自分が生まれた日の神様に祈りを捧げていました。
丁度日本で「血液型は何型?」と話しをする感じで、タイでは「何曜日生まれ?」という会話をするようですよ。
ちなみにボクは日曜日生まれでした♪ そして今毎日が日曜日のような生活をしてるというね(笑)
熱心にお祈りをする人びと。
この寺院の1番の見所は、金の仏塔。高さが20m以上。
評判通り!チェンマイで見た寺院の中では1番スケール感がありました。
確かにここは、チェンマイに来たら行っとくべし!
ドイステープの見所2つ目は、チェンマイの街を一望できる展望所なんですが。。
曇って何も見えなかった。。残念。
再びバイクにのって山を下り、宿に戻ることに。
チェンマイの東京シティ
バイクで20〜30分ほど走ると、日本語の看板がズラ〜ッと並んだマーケットが。
気になって寄ってみると、「東京シティ」と書いてありました。
懐かしい看板が!!コレを見たら我慢ができなくなってしまいました。。
日本食
この上ないほど真剣にメニューを睨みつけ。
いや?まてよ?ここでカツ丼とか刺身とか頼んでも日本の方がクオリティー高くて、ガッカリするするのは目に見えてる!
ならば、海外ならではの日本食を食べてみよう!
オーダーしたのは
トンカツラーメン
日本ではあまりなじみのない組み合わせですよね♪お味の方はというと
ラーメンとカツ丼。以外とあうね!でも、スープが残念。。
東京シティは昨日行ったサンデーマーケットと違い、地元の大学生中心のお洒落スポットみたい。
地元のファッションを調査してみると。
タイのならではの、衝撃的にださ可愛い服発見(笑)
でもタイの人は、こういうの普通に着てますからね(笑)そしてなぜか似合う。長く東南アジアにいると「可愛い」の概念が麻痺してくるとはミサトの弁。
これから、寒い地域の旅(チベット、中央アジア)になるので、ミサトは長袖を購入。180バーツ(660円)
これはカワイイの感覚麻痺してないよね?笑
バンコクに戻るとなかなか長袖売ってないので、入手できて満足です。
今日は以上。ベスト飯はラーメンカツ丼?とはいいがたいので今日はなし。
昨日のチェンマイの街歩き動画はこちら。
明日は絵を書く像に会いにいって来ます!!
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