一眼レフ用ゴリラポット!旅に便利な使い方イロイロ

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今日は世界一周に持っていく三脚の話。

 

世界一周で使う三脚皆さんはどんなものを持っていきますか??

僕は以前から(コンデジを使っていた頃)ゴリラポットというものを使用していましたが

 

旅行の際に集合写真や、夫婦の写真を撮るときいちいち人にとってもらうのは面倒だし

 

軽量・コンパクトで

場所を選ばずどこでも設置できるため重宝していました。

 

今回世界一周に向けて一眼レフとあわせて一眼レフ用のゴリラポッドを購入してみました。

 

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◆ゴリラポットSLR−ZOOM

 

 

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それがこちら。

仕様としては

 

耐荷重 3㎏ 

重量 390g 

高さ 31.8㎝

 

自由雲代付き(クルクルと廻せるタイプ)

水準器付き(水平がとれる)

クイックシュー(素早くカメラの着脱可能)

 

一眼レフと同時購入して半年、一眼レフ用ゴリラポッドSLR-ZOOMのレヴューを書きたいと思います。

 

 

 

◆この三脚を使用してみた感想(メリット)

 

まずは写真撮影で便利な点から紹介したいと思います。

 

 

1. 軽量・コンパクトで持ち運びに便利

 

とにかく軽くて、長さも30センチ程度のため、持ち運びに便利

(いつもカメラバックに収納しています)

気軽に三脚を取り出せるのが魅力。

集合写真を撮影したりするのには最適だと思います。

 

2.どこでも設置できるのが便利

 

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脚をグニャグニャと自由自在に曲げることが可能

例としては手すりや、でこぼこした路面、車の上など普通の三脚では設置が難しいところでも設置することができる。

ゴリラポッドの最大の特徴ですね。

 

3.自由雲代を使い水平がとれる

 

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上の画像のように、くるくる回るハンドルと自由雲代がついているため

水平を確実にとれます。せっかくいい景色の写真ををとっても、水平がとれていないと写真が台無し。

一眼レフゴリラポッドの種類によっては、自由雲代がついていないバージョンも販売していますが、

個人的には自由雲代つきのものが絶対おすすめ

 

 

◆動画撮影にも便利、使い方は様々

 

ゴリラポッドは写真だけでなく、動画撮影でも便利。

単に三脚としてだけでなく様々な使い方ができるのが魅力でもあります。

いつくか紹介したいと思います。

 

1.肩当てにして撮影する

 

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上の画像のように、ゴリラポッドを体に合わせて折り曲げ歩きながら動画を撮影するときに滑らかな映像を撮ることができます。

ただ歩きながら撮影するのと、肩当てを使用するのとを比較すると動画のぶれ方・見やすさの差は歴然。

イメージとしては「NHKの世界ふれあい街歩き」みたいな感じ。

 

2.一脚として使う

 

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脚をまっすぐにのばすことで、一脚としても応用可能。

自撮り動画を撮りたいときにはとても便利。腕をのばすことでアングルの調節もできる。

 

 3.低いアングルで動く被写体を撮る

 

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ゴリラポッドを上向きに折り曲げることによって、地面すれすれのアングルで動画撮影が可能。

赤ちゃんや、猫などの動物等動く被写体を追うのに最適

動くマネマネ人形フナッシーも楽勝 笑

 

まだまだ、面白い使い方は沢山あると思うので

出発までにはしっかり使いこなせるようになりたいと思います。

 

ゴリラポッドSLR−ZOOM

おおむね満足はしているのですが…

 

◆ゴリラポッド三脚の難点

 

コンパクトさは抜群ですが、3つ程弱点も感じています。

 

1.縦向きに構えた場合不安定である

 

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一眼レフを縦向きに構えた場合はかなり強くねじを締めて、三脚自体の重心を低くした状態で固定しないと不安定です。

木や手すりに巻き付ける場合不安定な場所に取り付ける場合にヒヤヒヤしながら撮影してしまうこともしばしば

 

縦向きで使用する場合はしっかり固定を確認し

セルフタイマーではなく(焦ってしまうから)

リモコンを使用し撮影するのがよいと思います。

 

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2.シャッター速度の長い撮影ではぶれ易い

 

夜景や星空撮影等、シャッター速度30秒に設定する時は、ゴリラポッッド自体が軽量なため

風に弱く、若干ぶれてしまうことがあります。

 

 3.高さが足りないことがある

 

これが最大のネック

高さが31.8センチということ

 

高い場所に手すり等設置でき場所があれば便利でいいのですが、

設置できる場所がない場合はかなり低い位置での撮影になります。

 

実際に夜景撮影に挑戦したときに、「あ!このアングル素晴らしい」と思い

撮りたい画角があったものの、その周辺ではゴリラポッドを設置できる場所がなく

泣く泣く断念したということもありました。

 

▼その時の記事はこちら
一眼レフで夜景撮影に挑戦。マニュアル撮影の魅力(PENTAX K-30)

 

 

 

 

 

 

◆まとめ

 

1.ゴリラポッドの魅力は機動性に優れて、どこでも設置可能だとということ

 

2.動画撮影にも応用できるのが便利。

 

3.高さが足りないため、時には撮りたい画角をあきらめる覚悟が必要かも。

 

旅行に普通の三脚をもっていくか、それともゴリラポッドを選択するかは

この「高さ」の重要性をどうとらえるかによって意見が分かれるかもしれません。

 

もちろん持っていかないというのも全然ありですよね^^

 

 

 今日紹介した三脚

 

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