中国をノービザで旅行できる期間は15日間。体調を崩した事もあって、残り5日となってしまいました。
東チベットへの旅行予定期間を11日間と決めたので、ビザの延長をすることに。
成都でとる場合は7日前後かかるようで、パスポートホールドされます。
四川省内(東チベットも)であれば、書類をもらってパスポートなしでも移動する事は可能ですが、その間に東チベットに10日間もいくと受け取りが遅くなってしまう。
悩んでいた時に
楽山では1日で取れるという情報をキャッチしたので行ってきました。
sponsored link
◆成都から楽山までバスでの行き方
シムズゲストハウスからの行き方を書きますね。
・シムズゲストハウス最寄りのバス停【一環路北四段から28番のバスに乗る】
・【新南門バス停で降り】バスターミナルへ
新南門バスターミナルからバスは頻発しています。事前に予約しなくても大丈夫でした。
値段は45元(900円)。
2時間ほどで楽山のバスターミナルに到着します。
◆ビザセンターへの行き方
楽山市人民政府政務服務中心という場所を目指します
ネットで探した情報を元に行ったのですが、降りるバス亭が遠く結構歩いたので、最も速いと思われる方法を書いておきます。
こちらが成都から到着したバスセンターです。
ここからは、市バスに乗り換えますが、
道路を渡って、左手に2分ほど歩くとバス停があります。(道路を渡らないと逆方向のバスになります)
7番バスに乗車。
15分ほどバスに揺られて
降りるバス停は市行政服条中心です
バス停から降りてほぼ目の前にあるこの建物がビザセンターになります。
がその前に必要な物があります!
◆外国人滞在証明書が必要
中国でのビザ延長では、外国人滞在証明書が必要になります。
安宿探して歩き回ったのですが、50元〜80元(ダブル)ほどの安宿では滞在登録を発行してくれるところは少ないです。
1つできそうな所もあったけど、べらぼうに時間がかかりそうな感じで断念しました。
結局泊まったのはこちら。ちょっとお高めですが1日だけ我慢です。
場所はビザセンターから反対車線に横断歩道を渡って左。歩いて、1分ほどの場所にあります。
シングル:120元
ダブル:130元
宿情報はこちら↓↓
「外国人滞在証明書を書いてください」と中国語で書いてもらった紙をみせると。
手慣れた様子で対応してくれました。
ホテル内は清潔でwifiは中国にしてはかなり速い方でしたよ。
◆ビザ延長の流れと必要な物
ビザ延長に必要な物
・パスポート
・パスポートのコピー
・パスポートの中国入国スタンプのコピー
・写真
・必要書類の記入
・料金160元
*残高証明書やクレジットカードのコピーはボク達は求められませんでしたが、提出された方もいるようです。
*コピー機は建物内にあります。1枚0.2元?だったはず。写真撮影は建物の外歩いてすぐのところでも出来ます。
建物に入って2階がビザを延長する場所になります。
係員にビザ延長したい旨を告げ、2枚書類をもらいます。
まずは基本項目を英語で。滞在ホテルの住所を用意してた方が良いです。
次に中国国内での旅程を記入。
日時と、滞在場所、目的、泊まるホテルを記入するんですが。
このビザセンターかなりユルい感じなので、こんなに適当に書いても大丈夫でした 笑
目的=熊猫って 笑
係員に提出すると失笑。。10分ほど待たされた後こう言われました。
2日後の16時にきて。
ええっ!!楽山では1日(翌日)に取れるんじゃないのか??
エクスプレスでたのむ!!といってもダメですの一点張り。。ショックでした。
あとから知ったのですが
午前中に受付しないと翌日発行はできないとのこと
熊猫って書いたせいではないよ 笑
仕方ないので、次の日は別の安宿を探す&観光をして2日後に受けとりに行きました。
16時受け取りと言われていたけれど、早く成都に帰りたいのでダメ元で14時半にビザセンターへ出向いたところ。
運良くすぐにビザゲットできました。
◆まとめ
・成都でビザを延長すると7〜8日。値段は変わらないし、パスポートホールドされても四川省内(東チベットも)は旅行可能なので、うま く旅程をあわせればそっちの方がよいかも。
・楽山は1日で取れるので、早くとりたい場合は世界遺産の観光がてら楽山でとるのがよいかも。
・1日でとるためには、朝早く出て午前中に延長手続きをするべし。歩き回ると外国人登録できる宿を探すのに時間がかかるので注意。
おまけ
ビザセンターの真向かい(大通りじゃない方)にある水餃子がめちゃウマいです♪ぜひ♪
次回は世界遺産の楽山大仏を見に行った記事です。
コメントを残す