世界一周の持ち物・一眼レフカメラ編
一眼レフカメラと言えばまずCanonやNikonを思い浮かべる方も多いと思いますが。
僕はPENTAXを選びました。今日は僕が世界一周のカメラにPENTAXを選んだ4つの理由について話そうと思います。
sponsored link
◆僕はPENTAX k-30を購入
旅行で使う一眼レフカメラ。僕が選ぶ基準にしたのは、タフであること・画像がよいこと・バッテリーの持ちが良いことでした。そのなかで懐具合にあったカメラを選ぶことに。
そこで購入したのがPENTAX K30 18-135WRキットでした。
◆PENTAXが旅向きな4つの理由
1.コストパフオーマンスがよい
PENTAX k-30に関していえば「値段はエントリー機並み、機能は中級機並み」 といわれていました。初級機とはCanonではKissシリーズ、NikonではD3300等ですが、PENTAXは高価格な上位機種がすくないため、エントリー機種に最新技術が搭載されています。
2.本体・レンズに防塵・防滴機能がある
PENTAX のカメラに共通する仕様は
・ボディは防塵・防滴 −10℃耐寒動作保証
・レンズも簡易防滴構造 (WR表記のレンズ)
となっています。
エントリー機でもこの防塵・防滴機能を搭載しているのはPENTAXだけ。
このタフさが最大の魅力です。心強い動画がありましたのでご覧ください!!
こちらはPENTAX K-5とK−7
あろうことか、カメラに砂をかぶせまくっています。
そのまま水洗い。その後普通に撮影していました。いくらタフでもさすがに僕はこんな使い方はまねできませんが。これ見たら安心感が増しました。
ここで気をつけたいのが、レンズも防水・防塵のものを選ぶべきということ。本体がだけが対応していても意味がありません。「標準レンズキット」や「ダブルレンズキット」のレンズは防水仕様でないものもあるため、各商品の「18-135WRキット」がおすすめ。レンズのみで購入すれば4万円以上するものなので、標準レンズよりも性能が高くお得です。
3.乾電池フォルダ対応
アウトドアでガンガン使うときに嬉しいのが、乾電池に対応しているということ。(商品によれば別売りのものもあります)
長時間の撮影で、充電が切れたときに・電源が確保できないときには安心。
4.高機能なレンズが安い
PENTAXはAPS-Cサイズのレンズラインナップが豊富です。(フルサイズは今のところ未発売なので)
f値が1.8で明るく高機能なレンズも他ブランドに比べれば10万円前半と安めの価格設定。僕には手が出せませんが…
最初にいいレンズを購入しておけば、いわゆる「レンズ沼」という状況は回避し易いかもしれません。
◆半年使用してみて
PENTAXを使ってみた感想は、野外でガンガン使うのには最適だということでした。多少の雨なら気にせずに撮影できるし、砂埃が舞うような場合にも安心。タフなフィールドカメラだなという印象で、最初の一眼レフとしてはいまのところ不満はありません。世界一周でもどんどん撮影して上達していきたいと思います。
ただ、PENTAXはフルサイズ機が発売されていないということもあり、今後一眼レフ撮影にハマってしまえば、画質で勝るフルサイズ機に目移りしてしまうような気もしています。贅沢病ですね。
▼PENTAX K-30で夜景撮影した時の話
一眼レフで夜景撮影に挑戦。マニュアル撮影の魅力(PENTAX K-30)
◆PENTAXの最新機種はこちら
PENTAXの公式サイトはこちらから→ホーム|RIGHO IMAGING
エントリー機のPENTAXK-50
上位機のPENTAX K-3
▼旅行中の一眼レフ撮影におすすめの三脚
一眼レフ用ゴリラポッドSLR-ZOOM。旅に便利な使い方
Now Playing(Album):
Flipper’s Guitar / カメラトーク
ブログランキングに登録しています。記事が面白い!と思ったら下のバナーをクリックして応援していただけると嬉しいです。
コメントを残す