中国といえばパンダですよね〜。
中国の国宝にも指定されてて、パンダ外交なる言葉までありますもんね。
ここ成都は、世界のパンダの約8割が生息しているまさにパンダパラダイスだそうです!
ボクの地元にはそんな高級な生き物なんていないので、人生初のパンダを見に行こうということになりました♪
前日ウキウキしながらビールを飲んでいたら、アガリ過ぎて寝坊してしまいました。(ここ重要)
ボク達が行ったのはこちら
◆成都熊猫繁殖研究基地にパンダを見に行ってみた
ここは世界で初めて、パンダの繁殖・飼育に成功した施設とのこと。
一見難しそうな名前だけど、簡単に言えばパンダ専門動物園です。
チケットの値段は58元(1160円)。国宝を見れると思えば安いものなのかな〜?
*ちなみに学生証使えません
入場すると早速パンダ?と思いきや
ドラえもんやないか!!
こんなの入り口に置いてもらったら、ツッコムしかないやろ。さすが中国楽しませてくれます。
園内はものすごく広くて緑いっぱい。森林浴気分で歩けます。
まずは大物・ジャイアントパンダを見に行くことに
道の途中には「今日のパンダ紹介」みたいな看板がありました。
ほうほう。今日のパンダは「シラン君」か。
性格が従順だけど、たまに当たり散らす事があります
あれだね!たまにクラスにいる、「普段おとなしいけどたまにキレる」系のアブナいヤツだね。笑
しかもなに?
食べ物をえり好みし、食べるのが遅く
って。飼育員からも煙たがられてる可哀想なヤツ?笑
シラン君を怒らせないように!と肝に免じて進んでいくと
キエエエーーという鳴き声が聞こえてきました!!
「お!これがパンダの鳴き声か?怒ってるんか?」
近づくていくと
何もいない。
鳴き声の正体はコイツでした。孔雀。
期待させやがって。
本気でパンダが見つからないので、なぜだろう?と思っていると、こんな看板がありました
パンダは暑さに弱い動物です
夏は熱中症対策としてエアコン完備の室内へ移動させます
どんだけ、贅沢なんだ!!国宝過ぎる!
パンダはもともと四川省の山奥(チベット居住区)に住んでいた動物なので、すこぶる熱さに弱いんだそうです。
だから早朝にいかないとパンダ寝てるんだって。。
ショック。寝坊した事を激しく後悔です。
結局成年パンダは、柵越しに覗き込む事しか出来ませんでした。
気を取り直して幼年パンダを見にいくことに
こっちではガラス越しに、パンダをみることができました♪
でましたパンダ!!
ダ、ダラけ過ぎてる。。笑
みんな寝てるもんだから、少しでも動けば観客が「ウオォ〜」とざわつきます!
お?動いたぞ!!!からの〜
笹食って〜♪
からの〜〜
ウ◯チして♪グデーン・・ですよ。。
こいつなんか、ずっと寝ててやっと起きた!!と思ったら
寝たまま足でボリボリボリ。股間掻いてやがる・・
完全オヤジやんか!!
国宝に指定されて、甘やかされて育つとこうも堕落してしまうのか 笑 なんて思ってましたが
でもね。ずっと見てると・・・
オ、オヤジ可愛い♡
このダルダル感が何ともいえない。ミサトは母性本能くすぐられまくってました。
ちょっと位ワガママ言っても許してあげちゃいそう♡
例えばこんな事言っても
国宝の私は騒ぎが嫌いです
・・・やっぱ傲慢すぎるぞ!おまえ!
昼間はあまりにもパンダが寝ちゃってるもんだから、この施設ウマい対策もしてあるんです!!
レッサーパンダ
看板の作り方が乱暴過ぎる 笑
おい!俺レッサーパンダ見に来たわけぢゃねーよ!パンダ違いだよ。。
なんて思ってたけど、見たら癒されちゃいました♪
最後はパンダの繁殖研究所の見学をしました。
パンダ研究の歴史を学べたり、ややプロパガンダ気味のビデオが流されてたりします 笑
ビックリしたのがパンダは超未熟な状態で生まれるということ。
それに加えて、親パンダが飼育を拒否した場合や、危険な状態の場合のみ研究所が手をかけるそうです
こんな小さな赤ちゃんも、3年も経つとオヤジに大変身するんだな。。笑
最後は見れなかった【元気な】ジャイアントパンダと記念撮影をして終了♪
朝方の活動的なパンダを見れなかったのは残念だったけど、、それでもパンダの癒し効果はすごかった!!
成都に来たらぜひ♪来る価値ありますよ♪
そして夏は絶対朝早く行くべし!!
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