日本人とキルギス人は兄弟かも?と思った国民性~現地でスラックライン~

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実は世界一周前にこんな記事を書いておりました。

スラックラインを持って世界一周します!

(スラックラインって何?って方もこちらを御覧下さい↑↑)

 

世界一周前は「言葉の壁を越えたコミュニケーションツールだ!」

なんて、鼻息荒く語っていたボク。

 

地元の仲間や、このブログを熱心に見てくれてる方(いるかな・・?笑)

もしかしたら「スラックラインの出番はいつだ?」なんて思っていたりしましたか?

 

実はなぜ出番がなかったかというと。。

 

出発時、重過ぎて持っていかなかったからです  笑

 

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◆キルギス・ビシュケクにてスラックラインを張ってみた

 

中国を旅していた頃、日本から荷物を送ってもらったことがありました。

 

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届いた大量の荷物。

 

いやあ〜母の愛を感じますね。ポカリの粉送って〜と言ったらこの量 笑

 

きっと成都のゲストハウスにいた日本人は、ボクの事を陰で坊ちゃんと言ってたに違いない ?笑

 

あ、すぐ風邪引いてポカリ役にたったし、豚骨ラーメンうまかっちゃんは悶絶ものでした。この場を借りてありがとう。

 

 

でその中の一つがスラックライン

 

 

観光もいいけどそろそろ、旅の色出していこーか!

 

ってことです。

 

デビューはキルギスのビシュケク。

 

「ツム百貨店」近くの公園で張ってみる事にしました。

 

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ここがどんなとこか?というと、首都ビシュケク1番のお洒落スポット。

 

東京でいえば代々木公園?(実は東京行った事ない 笑)

鹿児島でいえば、天文館公園   笑

 

まずはスラックラインを設置!

 

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おお〜!この時点で人が集まってきた!!

これは面白い事になりそうだな〜。

 

パフォーマンスを始めると(といっても歩くだけですが)、10人ぐらい人が集まってきました。

 

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コレ乗ってもいいか?

 

と行ってきたのは、20代の男の子グループ。

 

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スラックラインは最初は難しくて、初体験で歩ける人は少ない。

でも、初めての体験にみんな「難し〜!お前ウマいな〜!!」みたいな感じで盛り上がってきました。

 

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おおお〜半分まで歩けたぞ〜〜!!なんて歓喜したり。

 

スポーツの感動は世界共通だな〜と感じます。

 

このグループは10分ぐらいで飽きましたけどね  笑

 

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この綱渡りは難しすぎるよ〜とキルギス人。

俺らが好きなのは、フットボールとボクシングだよ〜だって。

 

へ〜ボクシングが好きなんだ〜。俺日本でキックボクシングやってるよ!ヤルか?

 

とは言いません 笑

 

確かに、スラックラインは歩けないうちは地味ですもんね。

 

 

話しながらワイワイ楽しんでいると、人が集まってきます。

 

子ども達が不思議そうな顔で見に来たり

 

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ノリノリなおばちゃんがアピールしてきたり

 

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なんだこれは?と立ち止まる通行人

 

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が、盛り上がったのは最初の20分だけでした。

 

 

ラインの上から人々を見てると、キルギス人はシャイなのかもな〜と感じました。

東南アジアの国々のように、ガツガツ絡んでくる感じはありません。

 

 

スラックラインを体験したのは、団体で来ていた2グループだけでしたもん。

ずっと1人で見ていた通行人に「ヤル?」と声をかけても、恥ずかしさが邪魔して断る感じ。

 

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興味はあるけど、遠慮がちに遠くから見るだけ。

 

団体だったら、やってもいいかな〜。

 

みたいな感じ。

 

 

アレ?これって日本人に似ていませんか?

 

 

もし代々木公園で欧米人が新興スポーツを楽しんでいたら、日本人も同じ感じになりそうですよね~。

 

まあスラックライン張っただけで、国民性がどうだ!とか言い切れないですが、

 

キルギス人って他にも日本人と似ているところがあるんですよ♪

 

 

◆日本人とキルギス人は兄弟?

 

キルギスにはこんな伝説があるそうです。

 

キルギス人と日本人は兄弟で、肉が好きなものはキルギス人となり、魚が好きなものは東に渡り日本人になった

 

 

 

こちらの写真↓↓はキルギス人の男性とボク(日本人)のツーショット

 

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顔が日本人と似てますよね〜

 

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実際旅していて、現地の方に「お前の顔はキルギス人に似てるぞ!!」言われた事もあったし、

キルギス語で話しかけられる事も何度もありました。

(ボクだけやたらね。ミサトは言われないのに 笑)

 

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なんだか親近感が湧いちゃいますね♪

 

おまけにシャイな性格も似てるとは、これはひょっとすると伝説もあながち間違いじゃないかも?

 

 

キルギスには親日家が多くて、どこにいっても歓迎してくれます。

 

 

日本に関する感心も高くて、イロイロよく知ってます。

 

忍者!空手!TOYOTA!と連呼した後、「TSUNAMI大丈夫だった?」と声をかけてくれたり。

 

逆に、こんなに親日のキルギスの事をなにも知らない自分が申し訳なるぐらいです。

 

シャイだけど心優しい人達なんですよ♪

 

 

中央アジアの別の国(ウズベキスタンやタジキスタン)に行くと、また全然顔も人々の感じも変わるんですよね。

 

この辺は非常に興味深いですね〜。

 

スラックラインデビュー。注目度的にはまあまあな結果でしたが、国民性が垣間見える。と言う点で面白いかもしれませんね。

 

インドとかでやったら絶対違う結果になるし 笑

 

次回はタジキスタンでやってきますね〜。お楽しみに!

 

でも、スラックライン重いからな〜LCC乗れない疑惑が出てきたので。。悩んでます。

(日本に送り返す布石? 笑)

 

では!!

 

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