
世界一周の持ち物・ジャケット編
1年以上前から狙い続けていた「ゴアテックスジャケット」。なかなか高価で購入に踏み切れずにいたのですが、数々のゴアテックスデート?(笑)を重ねた結果やっと入手できました!
今日はゴアテックスの特徴、買ったもの、コストパフォーマンスの高いものについて書きたいと思います。
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◆ゴアテックスの特性
ゴアテックス の特徴を簡単に説明すると、「水蒸気を通し、雨風はとおさない」防水・透湿性のある素材のことで、
GORE-TEXの表記が目印。最近はレインウェアや靴等多くのアウトドア製品に採用されてるものです。
世界一周旅行におすすめする理由は
・ウインドブレーカーにもレインウェアにもなる
・蒸れにくく保温性に優れている
・軽量・コンパクト ということ。
◆僕たちは Lowe Alpineを選びました

妻が選んだのはこちら
「ロウアルパイン Tour Snow GTX Jacket」
ロウアルパインを選んだ一番の理由が値段。
同じ様な作りでも、他のブランドは4〜5万位するのでとても手が出ませんでした。
ロウアルパインは新作発売・ローシーズンの時期にはは大きく値引きすることがあるのでおすすめ。
このジャケットもアウトレットで半額程度で購入しました。
胸・腰・袖口にポケットがあり風通しのベンチレーションと雪防止のスノースカート付き。
スノースポーツにも使えるモデルだけあって温かさはバッチリです。
僕が選んだのは

僕は「Lowe alpine GTX venture Pro jacket」を選びました。
こちらも店頭で6月に半額以下で購入。
世界一周といっても基本的には「夏を追いかける旅」エンドレスサマー!
こちらのほうが軽くて普段使いには便利。
このジャケットにインナーとしてダウンジャケットを着れば温かさは十分に感じました。
スタッフバックで収納

↑ 右が妻ので左が僕の
どちらもスタッフバック付きでコンパクトに収納できるのがうれしいですね。
iPhoneと大きさを比べてみるとこんな感じ。
◆ほかに気になったもの
モンベルのトレントフライヤージャケット。平均重量220g !
モンベルはジャケットの種類・色・サイズともにラインナップが豊富で、用途にあったものが選べます。
作りがしっかりしている割に、他ブランドと比べるとコストパフォーマンスがよい印象。
また、モンベルの店員さん曰く「基本的に大幅なセールはしない」とのこと。
新作であればネットでポイント率が高い時が買い時だと思います。
◆手入れ方法について
意外と知られていないようですが、ゴアテックスのジャケットは市販の洗剤で洗えます。
また撥水性が落ちた場合は、汚れを落とし、熱を加えることで回復する方法もあるようです。
詳しくはこちら→ゴアテックスのメンテナンス&ケア
◆世界一周にゴアテックスジャケットをおすすめする理由(追記)

1年3ヶ月の世界一周から帰国しての感想を追記します。
ゴアテックスジャケットはどれも高価なので、購入を迷っている方も多いかと思います。
しかし、ボクの経験上「ゴアテックスは買う価値がある」と断言できます。
実はボク、旅中にゴアテックスジャケットを紛失したんです(笑)
そのため海外で再購入したのですが、コンパクトさと温かさとコスパを兼ね備えたジャケットを購入するのは難しかったです。
(ネパール等では比較的楽に購入できると思うので検討の価値あり)
結局トルコで8000円程のジャケット(非ゴアテックスを)再購入したのですが
かさばるし、風は通すし、雨もはじかない物で、寒冷地でキャンプした時はかなり辛かったです。
アウタージャケットの機能が低いと、いくら着込んでも寒いです。
ゴアテックスがあれば、重ね着の必要性もないので非常に快適。
そういう意味でゴアテックスジャケットは「お金をかける価値のある、旅アイテム」と言えると思います
逆にインナーとして着る「コンパクトダウンジャケット」はユニクロ等安いものでも良いと思います。
先進国ではゴアテックスジャケットを現地購入することも可能ですが、
セール品を見つけお得に買うのは事実上困難。
日本での世界一周準備中に「季節の変わり目セール」などでお得に購入するのがおすすめです♪
紹介したジャケット
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