ラオスの旅3日目。今日は新たな街に移動です。
◆ラオス・ビエンチャンからバンビエンへ移動
バンビエンっていうのはここらへんね♪朝8時の便でバスの値段は450キップ(660円)で3時間の距離にあります。
ビエンチャンからバンビエンという街まで長距離バスで移動してきました〜〜。なんて!一筋縄ではいかないのがラオス。。

出発前から整備不良で1時間待たされる(笑)でもそんなことでいちいち起こってたらきりがない。。

けど!!なにをお前は女の子にバスの治し方聞いているんだ(笑)!?

やっと出発♪
したと思えば出発して5分で動かなくなるっていうね(笑)
まあ仕方ないか〜。ラオスで走っているバスは、日本や中国、韓国のおさがり。何十年も使用しているからな〜とかおもい穏やかにつとめるボクたち。
必至に水をかけるお兄さん。

治った(笑)
てかそれで治るのが凄いわ!!!
再び走り出すと今度は1時間ぐらい快調にすすんでちょっぴり安心。知らない間に眠りにいたら!!
車内が煙だらけに。。

さすがにまわりのみんなもざわざわ焦りだす。。ボクたちもマスクで口を覆っていました。
再び水をかけるお兄さん

そんなこんなを何度か繰り返し(笑)通常3時間のところを7時間かけてバンビエンに到着しました♪

◆バンビエンの動画をどうぞ
https://youtu.be/EI_zqc5e52s
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宿探しをして、少しゆったりしているともう夕方になってしまいました。少し街を歩いてみることに。

バンビエンは石灰岩のゴツゴツした山と川が織り成す景勝地。山に落ちてゆく夕日が美しい。

絹織物が気になるミサト。結構生地がしっかりしてます。

この街、特に何があるというわけではないけれど、日本とはかけ離れたようなゆっくりした雰囲気が心地よいです。

素敵な路地裏を通って川を目指します。なんか昭和に戻ったみたいな素朴な町並みだな〜。

あ。気球が飛んでいました。

これは昭和感ないけどね(笑)でもこんな美しい場所で気球に乗るなんて素敵だろうな〜なんて思いましたが、後から値段を聞くと一人80ドルするそう。。まあだよね。

川辺ではしゃぐ子ども達や、藻を採取する人びと。

ボクたちの今までの旅は、わりかし大きめの都市やリゾート地が多かっただけに、このラオスの素朴でゆったりした雰囲気が凄く気に入りました♪
が!バンビエンの街は違う側面も持っていました。観光客向けのレストラン通りを歩けば「葉っぱ、葉っぱ」と声をかけられるし、ハッピーメニュー(ピザ)なる怪しい看板も堂々と飾ってあったりする。もちろん僕らは興味ないですよ。
夜には欧米人が楽しそうにどんちゃん騒ぎ。昼はゆっくり、夜はどんちゃん騒ぎで人気の観光地なんでしょうね♪
ボクたちは夜何をしていたかというと、ビエンチャンで知り合った60代のだび人の方と、
ラオスの結婚式を見に行ったりしてました。

驚くのがその規模の大きさ、軽く500人ぐらい参加者がいたんじゃないかな?一生に一度の晴れ舞台とはまさにこのこと。

親戚どころか、村の人全員呼ぶぐらいの勢いなんでしょうか(笑)?
そんな大人数の一人一人に、新郎新婦がお酌をしに回るもんだから、宴会はエンドレスです。

12時以降になっても、音楽が鳴り続けていました。子ども達もデンジャーな遊具で夜中まで遊んでいるし(笑)

面白いですラオス。
◆今日の世界ベストご飯はカオニャオ
ラオス名物。主食のカオニャオ。写真右のかごに入っているヤツ。

ラオスの蒸して餅米です。質感はタイ米と日本の餅米の中間かな?
臭みもないので、日本人にはあうんじゃないかな?そしてすこぶる腹持ちがいいです

食べ方は、手でニギニギして潰してから、おかずに付ける感じ♪ 何度か食べて編み出した美味しく食べるコツは「小さくちぎること」
おつまみ感覚でチマチマ食べるのが最高です♪
ちなみに、なんでラオスでは主食がカオニャオなのか?というと、蒸して作るので、水質が悪くても影響が少ないかららしいです。
今日は以上。
明日は、バンビエン名物「チュービング」に挑戦してきます。
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