
中国入国から7日間ほとんど寝込んでおりましたが、完全復活!移動開始です!
◆電車で昆明から成都へ20時間移動

20時間の移動で硬座(ひたすら座る)のは辛いので、寝台タイプの硬臥というシートを購入しました。値段は一人235元(4700円)。
中国の移動費高い。。
駅内は、警備が厳しくて2回ほど荷物チェックがあるんですが、皆並ばないから押して、押されて大変。
エスカレーターにも警備員がいて人数の調整をしています。その人員並べば不要なのにね。
タックルかまして来るおばちゃんとかもいます。日本で考えたらブチ切れちゃいそうなんですが。。
面白いのが、逆に多少肘撃ちをし返して割り込んでも、中国の方は怒らない。
あ!こっちもしていいんだ!?と思えば妙に納得?
あ、ちなみに肘撃ちかましたのはミサトです。笑
長時間の移動でしたが、ここでも中国人が優しく話しかけてくれます。
筆談でコミュニケーションをとりながら。

このおじちゃん。凄くボク達に興味を持ってくれて、数時間一緒に話していました。
あとから、英語の出来る女性が乗ってきたので、通訳してもらうと。
Do You Like Chaina?
と聞いてきました。満面の笑顔でYES!と返すと。
おじちゃんはホッとしたような顔で喜んでくれました。
日中間の歴史問題をほぼリアルタイムで経験しているはず。そんな世代の人にWelcomな雰囲気で接してもらえたのは凄く嬉しかったです。
成都はパンダが有名だよね〜という事で開催されたスケッチ大会。
中国青年の書いた熊猫が衝撃的だった 笑

楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
◆成都到着。シムズゲストハウスへ
予定通り朝6時に到着。

ボク達は東チベットを目指しているので、有名なハローチェンドゥーゲストハウス(旧シムズゲストハウス)に泊まる事に。
こちらがダブルルーム140元(2800円)。。
正直高過ぎるので、翌日からドミトリーで一人45元(900円に)移りました。
シムズゲストハウスはチベット旅行に特化している宿で、自治区内(ラサ)へのツアーを組んだりする事も出来ます。
日本人も多くて、ボク達もここでもらった情報が非常に助かりました。
成都名物火鍋にご一緒させてもらったり♪


死ぬほど辛くて、ガッツリ食べた男2人は、次の日肛門ヒリヒリ症候群になりました 笑
◆東チベット旅行の準備
東チベットは4000mを超える地域。5月でも雪が降ってるらしい。。
東南アジアからあがってきたボクは、靴を持ってなかったので中国で購入。

361°って書いてあるけど、限界を超えろ!って意味なのかな?笑
成都にはユニクロあるので、ヒートテックを探しましたが夏シーズンのため入手できず。
H&Mで長袖とパジャマを購入。

その他に
・シムズゲストハウスで東チベットの地図を入手(15元)
・中国ビザの延長(明日の記事)
・高山病予防薬は日本から持参
世界一周の持参薬と医師からのアドバイス【安全な旅行のために】
ゲストハウスの近くでも入手できます。
・大きなバックパックはゲストハウスに預ける
(高所で20キロの荷物を引くのは無謀らしい)
・ルート選定
成都→康定→リタン→ガンゼ→セルタ→ラルンガルゴンパ→成都
最初は2人で行く予定でしたが、運良く2人日本人の方が見つかって一緒に旅する事になりました。
そして最後にすき家

日本の味に飢えていたのか。食ったらこうなりました

ベスト飯や!!
ということで、ビザの延長が出来次第。東チベットに向かいます♪
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