海外旅行・世界一周の予防接種まとめ。海外で安く打つ方法や料金の比較

海外旅行で安全な旅をするために必要なのが予防接種。

特に世界一周など期間がに長期にであれば必須だと思います。
今日は、海外旅行・世界一周の予防接種について

必要なワクチン、流行地域、料金の比較、海外で受ける方法をまとめてみました。

sponsored link

◆どの予防接種を受ければよいのか？

このサイトにて海外旅行で検討するべき予防接種の種類、病気の概要や流行地域などを確認できます。

厚生労働省が推奨しているワクチンは

「黄熱」　「A型肝炎」「B型肝炎」「破傷風」「狂犬病」「ポリオ」「日本脳炎」

となっています。

各病気の流行地域はこちら

スマホの方は横向き画面にすると表が見やすくなります。

◉：黄熱に感染するリスクがある地域

◎：予防接種をおすすめしています
〇：局地的な発生があるなど、リスクがある場合に接種を検討

（厚生労働省ホームページより引用）

 僕たちの場合

僕たちは流行地域や病気の概要を照らし合わせた結果

「黄熱」　「A型肝炎」「破傷風」「狂犬病」「日本脳炎」

を打つことにしようと思います。

＊「B型肝炎」は主に性交渉等で感染するため接種を見送る予定。

＊「ポリオ」は主にアフリカ諸国や中近東や東ヨーロッパの一部で流行

（アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンほか）していること。

以前予防接種を受けているため接種を見送る予定。

◆予防接種をどこでうけるのか？

・最近バックパッカーの間で定番となているタイ

・東京検疫所

・地元の4病院

それぞれの料金を比較しました。

スマホの方は横向き画面にすると表が見やすくなります。

上の表のように民間の病院では、ワクチンによって価格の差がありますが、初診料と病院によっては会員登録・互助会費用等が別途　必要な場合があるので、それらを考慮しつつ、かかる手間のことを考えると１カ所の施設で受けることが望ましいと思います。

▼お住まいの地域の予防接種を検索するには下のサイトが便利です。

▼タイでの予防接種はこちらのサイトを参考にしました

▼黄熱病については各地の検疫所支所で同料金で受けられます。

→　検疫所｜厚生労働省

◆僕たちはタイで受けることに

僕たちが日本（地元）で受ける場合はA病院＋検疫所（黄熱病）でするのが最安になります。

（上の表を参照してください）

タイで受けた場合を比較すると

A病院＋検疫所　　　　85,830円

タイで受ける場合　　　19,360円

差額　（１人あたり）　66,470円

という結果に。さらに私たちは夫婦旅行なので、二人あたりの差額は１３万円以上！！

話し合った結果あまりに大きい差額のためタイに決めました。ルートも最初は東南アジアを予定しているので、最初にタイに入国して予防接種を済ませてから近隣諸国を周遊し、再びタイに戻り２回目・３回目の予防接種を受ける予定。

時間に余裕があって・安く接種をしたい方にはおすすめの方法かもしれません。

◆トルコでの黄熱病予防接種について

以前はトルコで黄熱病を無料で受けることができるということが、旅行者の間で話題になっていましたが。

現在は、制度が変わり難しくなっているよう。これについて最新の情報を知っている方がいらしたらぜひ教えていただきたいです。

参考にしたサイトはこちら

7.19 トルコ＊イスタンブールで予防接種できず…おいしいロカンタと安宿！

イスタンブールで黄熱病の予防接種を考えてる方へ。

◆おわりに

今日は海外旅行の予防接種について、自分が調べた情報をまとめてみました。

海外で予防接種することに不安がある場合は、医師に相談し滞在先・期間ににあわせて適切なワクチンを処方してもらうのが良いと思います。

また種類によっては期間を空けて複数回受けなければならないワクチンもあるため、事前に情報収集して余裕を持って行うのがベストだと思います。

Now Playing（Album）:　奥田民生 / 股旅

@bokutabikimitabさんをフォロー