ミャンマーはインレー2日目。今日は目玉のインレー湖ボートツアーに参加します!
結果からいうとメチャクチャよかった!リアルに水上で生活する人々を見れましたよ。
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◆世界一周動画20・インレー湖ボートツアー編
まずは動画の方からどうぞ。今日のシーンはバラエティに富んでいますよ♪
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インレー湖のマーケットは5日交代で場所が変わるので、3日間の滞在中1番面白そうな日を選びました。
インディー村、水上ガーデン、水上パゴタを廻るツアーでした。料金は一艘チャーター9000チャット(1040円)
朝8時に 宿に旅行会社の人が迎えにきてくれて、船着き場まで車で移動。
では出発!この川を少し下れば湖です。
てか、この船頭さんメッチャかっこいい!ムダに笑わず、ひたすら仕事をこなす男。
インレー湖に到着し、まず最初に驚いたのがコレ!
ボートを足でこいでる!!
インダ−族独特の漁業法なんだそう。
空いた片方の手では器用に網を操り、すごいバランス能力!その体幹、欲しいよ(笑)
でも何で足で漕ぐの?究極のめんどくさがりか?笑
と疑問だったので、後から旅行代理店の人に尋ねた所、
インダ−族は水上で生活していて、あまり歩かないから脚を鍛えてるんだ!とのこと。ちょっとだけ納得、でもやっぱり不思議。
他にも水面をバシバシ叩いて、魚を追い込む方法があったりと興味深い。
船が一艘かろうじて通れるくらいの細い水路を通って、マーケットのある村に到着。
ここからボートを降りてマーケット散策です。
インディー村のマーケット散策
マーケットの入り口付近は銀細工や、刺繍、置物が売っていて、観光客向けの感じかな〜?なんて思っていたんですが。
進むに連れて、地元色が濃くなっていきました。
地元の人の食卓に並ぶであろう、野菜や果物もたくさん。活気があります。
特に買うものはないけれど、歩いているだけで面白い。
愛しそうに孫を見るおばあちゃん。
僕達をみると、「ミングラバー(こんにちは)って言ってごらん♪」と孫に言ってくれます。
3連発
タナカベイビー、可愛い♪
*タナカ=ミャンマーの日焼け止め
ミャンマーの人は本当に温かくて、目が合うと微笑んでくれます。そして「ミングラバー(こんにちは)」って。
今まで旅した国の中で、こんなに挨拶をよくする国はなかったな〜。
あと民族衣装にインパクトがありますよね〜。
これなんてカラフル過ぎて、どれが荷物でどれが人か判断つきづらい(笑)
歩いているだけで、異国感を感じます。
ミャンマーいいな〜。
その後ボートに戻り、次なる目的地へ。
ガッツリ観光客向けの首長族の村、到着(笑)。
いつも思うけど、首長族って数ある少数民族の中でも得してますよね 。やっぱりインパクトありますもん!
たとえ観光客向けだとしてもボクはテンションあがりましたよ(笑)
実際に首輪を持ってみると、意外と重くてビックリ。成人では9キロ近くあるそう。
続いて織物工場へ。
この辺りは蓮の糸でつくった織物が名産みたい。実際に触らせてもらいました。
なんと一本の糸をつくるのに4000もの繊維が必要とのこと!!気の遠くなるような作業ですね
下図は、その糸を染色して乾かす行程。
こんな感じで織っていくみたい。蓮で作った織物なんて初めて見たので、興味深かったです。
他に、シルクを織る行程も見る事ができたり♪
これだけ手間をかけて作っているんだよ〜!っとアピールした後は、もちろん恒例のお土産勧誘(笑)
「蓮で作ったミャンマーの民族衣装(ロンジーは)は、最高級品なんだ」と説明してくれました。
実際に生地を触ってみたけど、正直ごわごわしてて、シルクの肌触りには劣るな〜って感じました。
しかしそのシルクも、スカーフで70ドル。。ごめんね、買えないよ(笑)
その後、鉄の製造やタバコ工場にも寄りました。というか、半強制的に連れて行かれます(笑)
唯一買ってみたのが、このタバコ200円。
ハニーやミント味など、バラエティ豊富で面白い♪
けど味は微妙。変に味のついた葉っぱみたいな。。ミャンマー人は「このタバコはヘルシーなんだぜ!」って絶賛してましたが。。
この後、人に会う度に「これ、ミャンマーのご当地タバコだぜ!」って言ってプレゼントしちゃいました( 笑)
途中、水上レストランでのランチ休憩も。
街で食べるより大分高いけど、まあ許容範囲内。安さ重視でフライドライス。
水上の家と畑
ボートで湖を走っていると、所々に水上集落をみることができます。インダ−族はここに住んでるわけですね。
日本人のボク達からしたら、それだけでもビックリなんですが。
なんと水上に畑まであるんです。浮いているんですよ!
どういうからくりか?といいますと、
水草を何層にも重ねて土台を作るらしいです。
主にトマト栽培をしているみたい。そういえばマーケットには、やたらトマトが売っていました。
ボートから、畑作業をする様子を見る事もできましたよ。
ほんとにインレー湖の文化・風習は独特で面白いな〜。
最後は水上のパゴタ(寺)によって、今日のボートツアーは終了。
朝8時に出発し、帰り着いたのが16時。たっぷりとインレー湖を堪能できました。
1000円ちょいの値段を考えると、凄くコスパ高いですよね。大満足♪
◆世界の食べ物・今日のウマい!
朝出発前に食べた揚げパン。一個10円。
正直特別ウマい!と感動するレベルではないけど。安いから毎朝コレ食べてました。
宿の横で、毎日朝だけ営業していたこのお店、、、っていうか小屋?
揚げパンはミャンマーで定番の朝メシ。店の中で食べていると、地元人と触れ合えるのも面白い。
ボクたちに興味心身で、ミャンマー語で話しかけてくるおっちゃん。可愛かったな〜。
おっちゃん曰く、揚げパンをミルクティーに浸すのがツウ(通)な食べ方らしいです。
ミサトは浸すの苦手みたいでしたが、ボクは好きだったな〜。ミルクティーは多分10円。
おっちゃんが奢ってくれてたからわかりません♪
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