GoPro用に安い一脚を買った結果..1ヶ月たって後悔した話

まず有権者に訴えたいのは

一脚はGoPro買ったら最初に買うべきアクセサリーだよ！ということ。

自撮りの他使い方の汎用性が高く、旅行でGoPro使うなら必須。奄美旅行に行くために早急に手に入れたくて、viewing スマホ & デジカメ & ハンディカム自分撮りを購入しました！

出発まで3日をきっていたので、口コミがよくて値段的に手が届きやすい物を直感的に選択。良い点・後悔した点含めてレビューしてみようと思います。

▼GoProてなに？という方はまずこちらの記事を
GoProを旅の防水カメラにおすすめする５つの理由と弱点

◆VIEWINGの一脚の特徴

とにかくリーズナブル

Amazonで1590円でした。

自由自在に伸ばせる！そして軽い！

21.5〜110㎝まで自由自在に伸縮可能！

超軽量の134gと機動性抜群！！

荷物が多くなりがちな旅行で、少しでも重量を減らすためにはコンパクトな物が一番ですよね。

結構長く伸ばせるので、GoProと組み合わせると広角で面白い写真が撮れますよ。

伸ばして自分撮りしてみるとこんな感じ！

スマートフォンの取り付けができる

iPhone５Cを取りつけてみました！幅が5.5~8.5㎝までなので結構余裕がありました。説明書をみてみるとGARAXY NOTEまでは可能とのこと。僕は、GoProを持っているのであまり使わないかもしれませんが、スマホユーザーにもお手軽に使えるのは嬉しいですね。

三脚の延長が可能

グリップ部分に三脚穴があるので、他の三脚とドッキングして使うことも可能。ゴリラポッドの延長にすると面白そうだなと思いやってみました。

タイムラプスの撮影をしましたが、高さが増す分グラグラして安定性に不安がありました。

ゴリラポッドの弱点、高さを克服できるかも！と期待してたんですが、カメラを落としそうでちょっと怖いかなという印象。伸ばした状態で使うのはおすすめしませんが、高さの微調整程度で使う分にはアリかもしれません。

◆旅行で目一杯使ってきました

奄美旅行で「vewing 一脚」を目一杯使ってきました！

上の動画はほぼすべて一脚で撮影しています！

（水中撮影では一部チェストマウントハーネス使用）

海で！浜辺で！水中で！

自撮りしたり、車の外を映してみたり、地面に固定して撮影したりと一脚１つで撮影の幅がグンと広がりました！前述した通り最初に揃えるべきアクセサリーだなと大満足。使い方をマスターしていきたいと思います！

◆1ヶ月たって後悔も

取りつけ部分錆びとるやないかい！！

か、海水でしょうか？でしょうね（笑）海からあがったあとは、真水でしっかり洗って拭き取ったあと、すぐに乾かしたんですけど..うん。これは僕が悪いですね。取扱説明書のこんなシーンにおすすめ欄には「浜辺で」と書いてあるけど、「水中」とは書いてないです（笑）

カメラを取り出しにくい

上の画像の赤丸部分。ここをくるくる回して、カメラを取りつけるんですが、これが取り出しづらい。赤丸部分を手で固定した状態で、カメラ部分を回さないといけないので、硬く絞めすぎると両方が動いて空回り状態。絞め過ぎ注意です！昨日は悪戦苦闘し２０分かかりました。

（まさか海水のせいじゃないよね？笑）

スポーツには向かないかも

反動を付けたり激しい動きをすると、カメラの重さと遠心力でパイプ部分が回転してしまいます。そして使っていくうちにどんどん緩くなっていく印象。もともとこの一脚はGoPro専用に作られているわけではないし、スノボ等のエクストリームスポーツで使うのには向かないかと思います。

（これは海水のせいじゃないです　笑）

◆今思うこと

この一脚は軽くて・コンパクトなので旅行や街歩き程度であれば、十分使えるしコスパも高いと思います。ライトユーザーなら最初の1本で使うのも全然ありかも。ただどうしても耐久性に不安があるため、スポーツや水中撮影には向かないです。個人的には多少値段が張ってでも、丈夫なものを選べば良かったかなと思います。

ある方からTwitterでアドバイスをいただきました。

GoProの一脚選びは、ポールの延長部分にロック機能がついている物がおすすめとのこと。僕自身も今回一脚を購入してみて、その大切さを肌で感じているのですごく納得しました！持ち手のグリップも太いので、スポーツでも力が入りやすく楽に使用できそうです。

といいつつ！軽いし、もったいないので

~~viewingを世界一周に持っていくけどね（笑）！！~~

以下追記

2ヶ月後に一脚折れました…