アイスランドにある世にもクレイジーな博物館に行ってきました。
その名も、ペニス博物館。そういわゆる「ちん◯ん」の博物館です。
◆アイスランドにある世界で唯一のペニス博物館とは?
ペニス博物館は、偉大なるペニシスト、シグルズール・ハーターソン館長によって創設されました。
若き日のハーターソン館長が牛のペニスを動物用の鞭として与えられた思い出を熱く語ったところ、友人から同様の鞭を進呈されました。胸の高鳴りと、ムクムクと勃起する好奇心を抑えることができなかったハーターソン氏は、以来あらゆる生物のペニスを収集し続け、ついにペニシストの聖域アイスランド・ペニス博物館を開館するにいたります。
偉大なるペニシストって言葉が斬新過ぎる(笑)
要は、中学校の校長先生がある日牛のペニスを手にした。
その興奮に味をしめて、どんどん集めてたら博物館が出来た。
ってことですね。うん、変態ですね。
でもあなどれませんよ、偉大なんですから。
◆なんと!映画まで公開されている
映画は日本でも公開されているみたい。
さらにDVD化までされているんでよ。タイトルは
最後の一本!!
笑
映画の内容は、博物館が出来きてからというもの、彼には新しい夢ができた。
それは「ヒトのペニス」を展示する事。
という内容だそうです。興味のある方はぜひ。
全くおすすめはしませんが 笑
でもよく考えたら、この校長先生やっぱり凄いと思いませんか?
どんなくだらないことでも、突き詰めればそれが仕事になるんですもんね。
今流行の「好きな事で生きていく」♪ってやつですね。
彼の生き様を見に行ってみましょう(笑)
◆ペニス博物館に入ってみた
やってきました、ペニシストの聖地に。
アイスランド一周メンバーの7人で。
(ミサト(嫁)は入ってないと書けと言われました 笑)
案外普通の外観ですね。
中に入ってみましょう。入り口にロゴが飾ってあります。
よくみると4本 笑
入場料は1250クロナ(約1100円)
内部にはペニシストの校長先生が、
人生をかけて集めた標本達がぎっしり。
この部屋中がペニスで覆いつくされています。
クジラ、ホッキョクグマ、アザラシ、その他のほ乳類、魚
なんと!200以上の標本があるそう。
まずは世界最大クジラのペニスをお見せしましょう。
でか!!
比べてみました。ちょっと照れがあります。
そして世界最小はこれ。
顕微鏡でしか見る事が出来ない位の小ささです。
こちらは馬の
こっちはイルカ
ちゃんと英語で説明書きもあるから、熱意のあるペニシストの方は学びながら見学する事も出来ますよ(笑)
生物学的な感じで、今の所やらしい感じはしませんね〜。
◆ハンドボール選手のアレも飾ってある
2008年の北京オリンピックで、自国のハンドボールチームが銀メダルを獲得したそうです。
それをきっかけに作られたのが、銀で作られた選手のアレ。
どうやって型をとったんだろ?笑
と不思議に思ったんですが、報道では「館長の娘さんが想像して造った」となっており
選手は「型取りなどしていない、我々とは無関係だ」と主張しているそうです。。
いや。。それが真実ならとんでもない娘さんだわ 笑
◆ペニス博物館のトイレにいってみよう
ペニスばかり見てたら、尿意をもよおしてきました。
トイレに行きましょう。
え?
ドアノブがペニス。ガッツリ握っちゃいました。
卑猥過ぎます、通報しましょう。
え?
◆ペニスにちなんだお土産も充実
ペニス博物館はお土産コーナーも充実。世界唯一のモノもたくさんあると思います。
ここでお土産をを買えばペニスに囲まれた生活だって可能になっちゃうぐらいです。
例えばアナタが
アイスランドの厳しい寒さに凍えていたとしましょう。
心配しなくて大丈夫です、
まずはペニ袋をはめましょう。
ロウソクに火を灯す事もできますよ
ウイスキーでも飲んで体を温めて!
グラスはショットでいいかな?
栓抜きだってあるぞ
うん、この書き方疲れてきました。
まあイロイロあります。
オカリナだって吹けちゃいます。
廊下の壁にどうぞ
寝室のランプにいかがですか?
狙った獲物は逃がさないぜ
ペニ博にかかれば、観光地もこの扱い
ボク旅1番のお気に入りは、この人形さん。
魅力は斬新なフォルムに加え、声を出しながら電動で動くこと。笑
「ひゃ〜〜〜っ」て叫びながらもちろんアレがブルブルと動きます。
男どもは小学生みたいにケラケラ笑って楽しんでました。笑
◆最後にひとつだけ、1番大切なことをww
そうそう、ひとつだけ大事な写真を紹介し忘れていました。
それはペニシストの館長が生涯において、もっとも望んでいたもの。
人間のペニスの標本 ありました!
でも、ここ全てをお見せするのは自粛しておこうと思います。
最後の1本は、アナタの目で!!
◆アイスランドペニス博物館へのアクセス・地図
地図はこちら
住所:Laugavegur 116、105 Reykjavík、iceland
電話:+354 561 6663
▼アイスランド一周の記事を読む
コメントを残す