アイスランド一周5日目の朝、大変なことが起こりました。
一眼レフのレンズ交換をしたら、結露のためか?センサーに大量の水滴が。。
これから楽しみにしていた氷河を見に行くというのに、泣きたかった。
アイスランド中は修理できないのでこのままいきます。。
この日は朝からトレッキング、アイスランドの氷河。美し過ぎました。
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◆スカフタフェルト国立公園トレッキング!氷河を目指す
スカフタフェルト国立公園内にはいくつものトレッキングコースがあって
数時間の初心者向けの物から、テント/アイゼン等の装備が必要で、数泊かけて行う本格的なものまで様々ありました。
ボク達は氷河を真上から見下ろす事の出来る3時間コースを選択
一応看板には上級者コースと書いてあったけどはていかに?
過酷な山道を想像していたけど、案外楽チン。
メンバーみんな旅で歩き慣れてるしね。
木がうっそうとした山道ではなく、景色が開けていて
美しい滝があったりと、絶景の中を進んで行きます。
トレッキング中にメンバーのテンションが最も上がったのがこちら
苔の一種だと思うんですが、コレを踏みながら歩くと超気持ちいいのです。
もふもふするんです♪
奥の山↓に生えているのは全部こけ。
モフモフの聖地や〜♪って皆で大はしゃぎでした。
珍しいキノコが生えていたり
歩く事1時間半、目的の氷河にたどり着きました。
すごい、、美し過ぎる。
そういえば氷河を人生で初めて見ました。
見るまでは積雪と氷河の違いをあまり分かっていなかったけど(感覚的に)
全然違っていて、蒼い色をしているんですね。
それが山の奥まで見渡す限り広がっていて、字のごとくまさに氷の河。
氷河にこんなに心奪われるとは思いませんでした。
難しい事を抜きにして「すごい」。
反対側もこの景色。
3時間コースがあっという間に終わってしまったので
少しヨリミチして近くの滝を目指します。
やってきたのはスヴァルティフォスという滝。
keiki氏がこの滝を見て、シジミ(貝)にしか見えないと連呼していたけど
そうみえますか?メンバーは全員分からんかったみたい(笑)
皆でワイワイ、気持ちのいいトレッキングでした。
ただドライブするだけでなく、ゆっくり自然を感じて歩くのは素晴らしいですね。
車を走らせると至る所に氷河が見える場所があったのでヨリミチ。。
アイスランド一周の期間も半分が過ぎたのに、全然進みません(笑)
このスカフタフェルト国立公園は、冬の時期氷の洞窟が絶景らしいです。
1月〜3月のみオープンだそうで、今回は見れないけどこれはぜひ一度行ってみたい。
◆ヨークルサルロン氷河へ
「きゃあああ〜」と今日1番の叫び声が上がりました。
だってこの景色。
湖に流れ込んだ氷河。こんな景色はみたことない!神秘的な美しさ。
皆で記念撮影。
氷河は大きい物では20mくらいあると思います。
時々ゴゴゴと氷河の割れる音が聞こえると、鳥肌が立ちました。
クリスタルの様に青く透明な氷河も。
アザラシも普通に泳いでいました。皆大興奮。
この氷河がオーロラと並んでアイスランドで1番印象に残った景色でした。
再び車を走らせ、どんどん進みます。
アイスランドは見所が多過ぎて、止まりたい場所が多過ぎて。
なかなか計画通りに進みません、ここに来て予定が切迫してきた
(映画LIFEの坂道に行けなかったり)
けどまあ楽しく進みます。
山をよく見てみると、氷河の浸食跡がありました。
氷と火山が作った奇跡の島アイスランド。
この島にきて何回「すごい、やばい」と言ったか分かりません。
おまけ
アイスランドの鳥は馬鹿なのか?
道のど真ん中にうずくまっている水鳥がたくさんいました。
ケイキ君が優しくて、「敷かれたら可愛そうだから助けてあげよう♪」と言ったので、
ボクが捕まえようと持ち上げたら、ウンコ引っ掛けられました。
水鳥のウンチは魚臭くてこりゃ大変。
◆アイスランド一周のルート・観光
5日目はエイイルスタシルという街まで走りました。寝床はキャンプ場の駐車場。
キャンプ場の施設を借りる事が出来て、2日ぶりのシャワーを浴びれました。
(シャワーのみ400クロナで借りて、車中泊)
ケーキくん、ポロリちゃんが外のテントで寝てくれたため、足を伸ばして寝る事が出来ましたという幸せ。
1~2日目 レイキャビック近郊に宿泊
3日目 レイキャビック市内観光〜セリャントフォス滝(駐車場車中泊)
4日目 セリャントフォス滝〜スカフタフェットル国立公園(車中泊)
5日目 スカフタフェットル国立公園〜エイイスタシル
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