
ある日妻に聞きました。「どんな世界一周にしたい?」
妻「白い肌を保って帰りたい、ただそれだけ」
ボク「…ほう。。」
妻は本気です(笑)
今日は妻が厳選して選んだ、世界一周に持って行く美容・日焼け止め対策のアイテム15個を書きます。
【追記】妻が海外で実際に使った感想や、海外で美容品を買うコツを追記しました。
◆世界一周での美容・日焼け止め対策の持ち物
日焼け止めや化粧品類は海外にも売っているんでしょうが、日本のものと比べて刺激が強いらしいので用意していく事にしました。
以前妻が韓国に行った時は、買った化粧品すべてが肌に合わずヒリヒリした経験があったので。それにしてもすごい数だ(笑)
海でも使える最強日焼け止め液と日常用のもの2つ
まずは左側AllIEのSPF50・PA++++の増量タイプを3つ
妻曰く、ジェルタイプになっているので、サラッとのびてつけ心地がいいらしい♪子どもの肌にも使えるくらい低刺激なんだそう。そしてポイントはボディーシャンプーや洗顔で落とせるという事。
ウォータプルーフなので、海でも使えます。
水辺のアクティビティや日差しのガンガン強い国で使う予定。お値段は1本あたりなかなかしますけどね。。
続いて右側のキュレルUVローションSPF30・PA++ を2つ
こちらは「赤ちゃんの肌にも使えるくらい低刺激タイプ」さすが花王♪ 旅行中に毎日最強日焼け止めを使っていたら、地肌にはあまり良くないですよね。
肌を休息させたい時や日差しがあまり強くない国ではこっちを使う予定。
まだ使ってはないんだけど、普通の乳液タイプのようですね。
手軽なスプレータイプの日焼け止め

サッと塗り直せるスプレータイプを2本
日焼け止めで1番効果的なのは「コマメに塗り直す事」らしいですね。ジェルタイプや乳液って確かに塗り直すのめんどくさい。これはボクも分かる気がします。

化粧の上から&髪の毛にも使えるので、街歩きの最中でもササッと塗り直せるのでよさそうだね♪ということで購入。日焼け止め特有の匂いも少ないし(せっけんの香り)、180gと大容量。お値段も1000円ちょっとで割とコスパもいいですね♪
男のボクとしては、髪の毛に日焼け止め塗るっているのは盲点だった 笑
追記:旅で大活躍したBB&CCクリーム

世界一周の途中で、旅仲間に日本から持ってきてもらったBB&CCクリーム。
30秒でベースメイク完了!無酸化発想のラウディ「BB&CCクリーム」
一度使ってみるとその手軽さに、激ハマりしました。帰国後もリピーターに(笑)
日焼け止め、メイクの下地、ファンデ、コンシーラーがこれ1本でできるんです。
旅先でささっとベースメイクをしたい時におすすめ♪1分以内で済みます。
UV効果はSPF35PA+++なので、オールシーズン使えるのが良かったです。
1本2800円(初回1400円)で2〜3ヶ月持つので、コスパもグッド。
何より旅の荷物を減らせるのが最大のメリットでした♪
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ヒアルロン酸顔パック

続いて、顔パック。こちらもバックパッカーとは無縁に思えるシロモノですが。。
妻は普段から毎日顔パックをしています。さすがに旅行期間の1年間分持つといくら「大容量のバックパックオスプレー80ℓ」とて悲鳴をあげてしまうので、30枚×3つの90日分買いました♪
「やばい!今日は日差し浴びたよな〜」って言う日に使うと妻は言ってます♪
以下引用
1枚で、化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスク・アイマスクの6役のスキンケアが完了でき、エイジングケア※までできるオールインワンタイプのマスク。
UVカットのファンデーションとリップクリーム

こちらはいつも使っている、ORBISのファンデーションとリップ。
ファンデーションとしては最強のUVカットらしいです。いろいろ聞いてるうちにもう何がいいのか分からなくなってきた(笑)リンクを張っておきます。。
リップの方は「唇には日焼け止め塗れないからね♪」だそうです。。たしかに唇だけガングロの女の子なんて嫌だな〜笑リップの色はうっすらと着くぐらいみたい。あまり派手な色は旅によくないですもんね。
オルビスの化粧品、ダイエット・美容サプリ、サプリメント・栄養補助食品、ボディウェア
化粧水&美容液

妻は旅先でボクがブログを書いてる間は、スキンケアをするそう。
さきほどのORBISの化粧水&美容液をそれぞれ3袋ずつ持っていきます。詰め替えタイプなので荷物を軽減できますね♪
100均にいった時にちょうどいいサイズの容器をみつけました♪バックパックの中がビショ濡れにならないよう、フタがしっかりしまるタイプを選びましたよ。(ダイソーの専用のやつはフタがもろかった)

ナイトクリームで乾燥対策

お手頃価格な「プラセンタクリーム」以前から使っていました。
夜寝る前にナイトクリームをつけて、顔の乾燥や日中のダメージケアに使います♪
◆世界一周女子の服装編
続いては、旅に持って行くUVカット仕様の服装のお話。
UVカットのラッシュガードと薄手のパーカー
まずは右側のラッシュガード。海に入っても大丈夫なやつですね♪長袖なんですが質感がスルスルしてるのでアツい時でも耐えられます。
以前真夏の奄美大島に言った時も大活躍でした。

選んだ一つ目のポイントは、「首までしっかりファスナーを閉めれる事」

ポイント2つ目は、指先・手の甲までしっかり日焼け止め対策できる事

シルエットもウエスト部分が細くなってて、綺麗にみえるのと、生地がしっかりしているので型崩れしにくいのもいいです。
ラッシュガードは結構時間をかけて探したんですが、デザインと機能を両立したものが少なくて。。
おばさん臭かったり、UVカットが微妙だったりと妻が悩んだ末にやっと見つけたアイテム。
まあまあ可愛いよねとのこと♪
楽天では人気ランキング1位だそう♪
帽子2つ

帽子は2種類。普段から使っているものを持って行きます。アクティブ系とエレガント系?笑 暑い地域でも被れるように綿生地タイプを1つ。帽子のツバは広めのものを選択しました。
折りたたみ日傘

折りたたみの日傘。こちらは餞別でいただきました♪ありがとう。これは説明不要ですね。小さいですよ♪
◆お風呂グッズ
続いては妻が持って行く、海外旅行に使えるコンパクトなお風呂グッズの紹介。
ドライヤー前のトリートメント(追記)

髪も日焼けするのでダメージ補修。年齢がわかる部分ですもんね♪
パンテーンの洗い流さないタイプのトリートメントを持って行きます。
以前から使ってますが、髪の毛に栄養が行きわったってるのがわかる感じがします(笑)
しっかりブローすれば翌朝も髪がまとまりやすいのが気に入っています。
旅行用マイナスイオンドライヤー(TESCOM)
こちらも餞別でいただきました♪というかボクが頼んだんだけどね 笑 みんなありがとね♪素敵なブレスレットをつけて旅するぜ♪

髪に優しいマイナスイオンが出るタイプ。iPhoneと比べると小ささが分かると思います。重さも310gと旅行専用のものだけあってコンパクト。
海外の電圧にも対応しています。ボタンをクルッと回して調節♪

風量・パワーは十分強くて大満足。妻のロングヘアーでもしっかり、乾きましたよ♪消費電圧1200Wというのは結構パワ−がある仕様らしい。
風量調節は、強と弱の2段階。冷風はでないようです。

収納ポーチと、変換プラグも付いてきました。

変換プラグに関しては、もともと全世界対応のやつを買っていたのでこっちを持って行きます。

▼TESCOMドライヤーの公式サイト
ヘアードライヤー | 製品情報 | 株式会社テスコム
バスタオル(羽織れるやつ)

こちらは以前紹介したマイクロファイバーの速乾タオル。
肌触りは普通のタオルに劣るけど、バスタオルサイズなのにコンパクトに収納できるのがいいです♪
UVカットも付いてるので、屋外で羽織るのにも使える。
海外旅行で使える速乾タオルの男女別おすすめ2つ【アウトドア好き必見】
◆世界一周で実際に使った体験談・現地購入できるもの
*2016年7月追記
1年3ヶ月の世界一周から帰国。砂漠にも赤道直下にも行きましたが、
妻はほとんど焼けませんでした。

(涙ぐましい努力をしておりました 笑)
ここからは妻の言葉で体験談を書いていきます。
たくさん美容品を持って行きましたが、「これはいらない」という物はありませんでした。
強いて言えば、紫外線で髪の毛が荒れたのでナイトクリームをもう一本持っていけば良かったかも。
1、日焼け止めは日本製のものを用意した方が良い。
後半足りなくなり海外製品を購入しましたが、同じブランドでもつけ心地や効果が劣ります。
伸びないし、肌に馴染まず、ベタつくものばかりでした。
2、私にとっては日傘もパーカーも必須。
日傘は治安の良い地域(アジアやヨーロッパの一部)で使用しましたが、悪い地域ではNG。
ラッシュガードパーカーなら着るだけで日焼け対策になるので、重宝しました。
3、乾燥対策も必須
温暖多湿な日本では考えられない程の乾燥に出会うのが海外です。
唇が荒れてしまうので薬用リップは必須でした。またナイトクリーム、化粧水はしっとりタイプを使うのがオススメ。
とにかく保湿を大事にしてました。
4、オールインワンは正義
旅行中は忙しく、楽しいことも多いので美容ケアがおろそかになりがちです。
忙しくても、オールインワンで日焼け止め効果もあるBB&CCクリームだけは塗るようにしてました。
手軽さを重視したアイテムを選択することが、続けるコツだと実感しました。
5、現地でコスメを調達するコツ

私は敏感肌なので、入手可能であれば日本製品を買っていました。
ヘアケアはどの国でもパンテーンやLux等が売ってるので問題なかったです。
アジアの都市部(バンコク,シンガポール)では、日本製の化粧品や美容品が問題なく手に入ります。
少し割高にはなりますが。
アジア以外の地域(ヨーロッパ、中央アジア、南米)で海外製コスメを買う場合は、オーガニック製品を選んでました。
例えばギリシャやフランスでは、有名オーガニックコスメが日本より安いので、
買って試すことも旅の楽しみの1つでした♪
ちなみに海外ブランドでは世界各地で買えるBIODERMA(画像⇧)がオススメ。見つけたら試してみてください。
あまり美容用品を準備しすぎて荷物が重くなると辛いので、ルートに合わせて量を調節するのがオススメです。
◆終わりに
いかがだったでしょうか?半端ないですよね(笑)妻の好きな言葉はUVカットです。
旅行中、妻は毎日美容ケアを欠かかしませんでした。帰国してしばらく経った今では出発時の肌の色と全く変わりません。
重要なのは毎日続けることなのかもしれませんね〜。
今回の記事が私旅したい!でも絶対焼けたくない!系の女性の参考になれば幸いです♪
奥様の並々ならぬ気迫が伝わってきますね(笑)
ちなみに「乾燥」対策はどうされる予定ですか?
外国では日焼けだけでなく、乾燥も女性の大敵ですよね(^^;;
北米やヨーロッパはセントラルヒーティングですごく乾燥しますし、意外にアフリカも気候柄乾燥が激しいと聞きました!
私は化粧水や乳液以外に美容オイルも持って行く予定で、ボディクリームも持っていきます!
コメントありがとうございます^^乾燥も重要ですよね!ボディークリームは持って行くみたいなんですが。。
キャサリンサンからコメントをきっかけに、妻はまたアイテムを増やしそうです 笑
奥様の本気がいつまで続くか見ものですw
旅で会った女性たちは、ずっと頑張ってスキンケアを続ける人と、面倒臭くなって諦めてすっぴん全開になる人と分かれるのかなぁ?(もしくは最初からなんもせずに旅立ったか?)というのが私の感想。さて、どうなるでしょうか?
途中で辞めちゃう方もおおいみたいですよね。。妻の場合は、たぶんし続けると思います。もし諦めたら、旅がそこまで人格をかえるのかとビックリするかもです 笑
丁度ボクがブログを書く時間ができるのでしてほしいかもです 笑
女子でバックパックするけど焼けたくないので参考にさせていただきました!ドライヤーは TID720モデルでしょうか?
返信遅れてすいません。。確認した所TID720でした。
見た目の割に風量があるので、嫁が持っていってよかったもの上位でした。
お返事ありがとうございます、参考にさせていただきます!