ボク旅の中でも、特に行きたかった夢の一つ。東チベット旅がついに始まりました♪
◆世界一周動画28・東チベット・康定
康定編の世界一周動画を編集しましたが、ネット環境の問題でアップロードできてません。
アップでき次第追記予定。カミングスーンです。
アップしました♪
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◆成都から康定へバスで移動
成都の新南門バスターミナルから出発。値段は一人135元。
山をどんどん登っていきます。思っていたほど悪路ではんかったんですが、休憩所のトイレがハンパなく汚かった。。。
8時間ほどで到着。その日は少し宿の周囲を歩いたくらいで休憩。
康定は標高2600mの街。
次の街は4000mなので、高地順応がてら2泊しました。
東チベットでは成都で出会った放浪雑記のGENクン、yumiちゃんとの4人旅。心強い♪
康定の街にはチベットの民族衣装を来た人々や、お坊さんの姿もちらほらいます。
山壁にはチベットの旗タルチョや壁画が。
チベット文化が息づく街に入ったんだな〜。とにかく感慨深かったです。
しかし、この街には漢民族の姿もかなり目立ちます。
もともとチベット族だけが住んでいた場所ですが、中国のチベット支配以来【民族浄化】が行われたんだそうです。
チベット問題については、ここでは軽くしか触れませんが、宗教の自由も奪われています。
*民族浄化=漢民族を移住させ、人口比を逆転させること。
今では大通りは完全に漢民族の街といった感じ。複雑な気持ちになります。
まずは市場を目指して歩いてみる事にします。
牛の顔が売っていたり、馬肉が尻尾付きで売られていたり、と今まで見た事ない物がたくさん。
この辺りは松茸も有名みたいですね。日本の感覚からするとかなり安く食べられそうです。
市場散策も終わり、一旦宿に帰りましたが、男2人にはもう一つの目的がありました。
山の上に輝く金のお寺。
昨日街をふらついている時に見つけたんですが、場所を忘れてしまったのでひたすら探します。
その間にもいろんな発見がありました。
こちらはマニ車。
1回まわすとチベット仏教のお経を唱えたのと同じ効果があるらしいです。
横にいたおっちゃんの真似して、ボク達も回してみました。
大きなマニ車を何周も何周も回し祈る人々。
こちらはチベット仏教のお寺。
中にはチベット僧が生活しているみたいです。
奥の方には巨大な仏像もありました。
その周りを時計回りに歩き続ける人々とお経を唱え続ける僧侶。
ため息が出るほど神秘的な光景。
2時間以上歩いて、やっと金色のお寺を目視できました!
その方角に歩いていくと、登山口があったので登ってみることに。
山道にはタルチョがなびき、人の手で不自然に積まれた石があります。
神々しすぎる!!!これはきっと素晴らしい景色に出会えるに違いない♪
とか言いながら意気揚々と登る2人。
期待感を胸に500段、1000段と登り続けるも、一向に金色の寺は姿を現さない。
1800段ほど階段を上ると、やっと頂上が見えてきました!!
金色のお寺か??
そこには
なにもなかった。笑
5時間以上探したにも関わらず、金色のお寺は幻に終わったのでした。
ミサトには「旦那が金色の寺を探して山を登ると行ったっきり帰ってこない!!」と遭難まがいの心配をかけてしまったという。笑
東チベット旅高地トレーニングは完璧です♪
なので明日は標高4000mのリタンに向かいます!そこで絶景に出会うのであった。
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