◆GoPro Hero4 Black Edetionで撮影したスケボー動画
日本未発売のGoPro Hero4ブラックエディションでスケボー動画を撮影してきました。
まずはご覧下さい!
GoPro4にはブラック・シルバー・エントリー(Hero)と3種類ラインナップしています。それぞれ性能や価格に違いがあります。
▼それぞれの詳しい特徴・スペックはこちらの記事をお読みください
【GoPro HERO 4】簡単まとめ。ブラック・シルバーエディションどれを買う?
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こちらがブラックエディション。画質の良さがウリの最上位モデルです。
シルバーエディションにある背面モニターがないのが目印です。
ボクがブラックエディションを選んだ理由で1番楽しみにしていたのが、1080p 120fps という機能です。
◆FPSとは何?
FPSというのは、1秒間あたりのコマ数の事。パラパラ漫画をイメージすると分かりやすいかも。例えば、30fpsなら1秒あたりに30枚の静止画像が連続して再生されます。今回撮った120fpsというのは、その4倍のコマ数なので、いわゆるヌルヌルした滑らかな動画をとることができます。
スローモーション部分に注目
特に120fpsの効果が現れるのが、スローモーション映像。 この動画では、スピードを1/10や1/4にしたスロー再生しています。(細かい話を言えば、編集はファイナルカットプロXというソフトでオプティカルフローという滑らかにする機能を使っています)
YouTubeの仕様では、まだ60fpsまでしか対応していないので、忠実に再現されていないのが残念ですが、「スケボーのジャンプ時の服の揺れ」に注目してみるとなめらかさを実感できると思います。
30fpsと比較してみる
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こちらが以前30Fpsで撮影した動画を1/10スローモーションにしたサンプル。旧モデルのGoPro Hero3+ブラックエディションで撮影しています。30fpsでも普通の速度で見る分には違いは分かりづらいですが、スローモーションでは荒さが顕著になります。
あらためて比較してみると結構差がありますよね。
やっぱ120fpsいいな〜〜ブラック買って良かったな♪
動く被写体を撮影する時は、120fpsで撮るのが面白そうですね!ちなみに人間の目で見ている景色は30fps程度と言われているそうです。今度は水しぶきとか、日常をスローモーションで撮って120fpsでしか見れない世界を体感してみようと思います♪
◆撮影に使ったもの&アクセサリー
fpsの話はここまでにして、メチャクチャ楽しかった動画撮影の裏話でもしてみます。
GoPro3台で撮影
GoPro仲間ができたんです♪これがGoPro4よりもなによりも嬉しい。もうスケボーで遊ぼうぜ!じゃなくて、ここにGoPro置いてスケボー撮ってみようぜ!(笑)と試行錯誤していくのが面白い。
そして同じシーンを3カメで撮れるというのは本当に大きかったです。台数があればあるほどいろんな角度から撮るのが面白い!
今回は ゴリラポッドSLR-Zoom を冊に巻き付けたり、チェストマウントハーネスを下向きにして撮ってみました。
手持ちジンバルで撮影の幅が広がった
今まで買ったアクセサリーの中で1番買って良かったなーと思っているのが「3軸手持ちジンバル」。
電動制御で水平を保ってくれるので、走りながら被写体を追っても全然ぶれません。
ぶれてしまえば、120fpsもなにも関係なくなってしまいますので(笑)
【動画】GoPro-3軸手持ちジンバルHiFly FunnyGoの手ぶれ防止効果をGoPro2台で比較してみた。
いろいろトラブルも↑↑あって今はPILOTFLY FunnyGoを公式サイトで買ったものを使用しています。このアイテムで撮影の幅が広がったなと思います。
GoPro用の3軸ジンバルは下のブログに紹介されていた物もよさそうです。
【めっちゃ使える】GoPro用の手持ち3軸電動ジンバルを買ってました(Feiyu Brushless Gimbal Tech FY-G3 ULTRA GoPro用) | Movie For Life
なにがいいかって?こちらの手持ちジンバルには延長ポールのオプションを付ける事が出来るんです。
だからこんな事しなくて済むんです↓(笑)
RAMマウントで強引にジンバルを延長する(笑)
仰々しすぎますねゴツイ!(笑)RAMマウントも取りつけ楽チンでいろんな使い方が出来るので重宝しています。
【楽チン】GoPro旅行にRAMマウントのサクションカップとタフ・クローがおすすめ!
◆最後に
GoProhero4の120fpsの記事を書いていたつもりが、気付けばジンバルを熱く語るというマニアックな方向に向かってしまいました(笑)
120fpsはスローモーションにおいて面白い画がとれる
ということが言いたかったのです。今回の動画では撮影時間が30分程度だったので、来週またスケボー動画リベンジしてきたいと思います。あと、編集力をもっと磨かなければ。。。
よければ最後にもう一度動画をどうぞ(笑)
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