Goproマニアのボク旅、キミ旅です。サーフィン用のGoproアクセサリーを新調しました。
理由はGoproでサーフィンを自撮りする際に2つの悩みがあったから。
1,アクセサリーが邪魔で動きづらい
2,カメラを付け替えるのが面倒くさい
それらを解決できるのが今回紹介するマウスピース型マウント
そう、口に咥えて撮影するんです。
固定カメラとして使用することも、自撮りもこれ一台で可能になるので
サーフィンやスノーボード、スケボーなど横ノリ系の人々は必見のアクセサリーですよ。
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◆このアクセサリーで撮影したサーフィン動画
今回は非常にありがたい縁をいただきました!
鹿児島の老舗サーフショップEBISU SURFの専属ライダー、佐々木信一郎様に撮影協力いただきました!
鹿児島トップレベル、全国区で活躍するロングボーダーの方であります。
▼鹿児島のサーフショップEBISU SURF様の公式サイト
動画内ではアクセサリーの使い方も紹介しているので、ぜひご覧ください!!
チャンネル登録はこちら。
◆マウスピースマウントの使い方
僕が購入したのはGoPro/SJ4000用 マウスピースマウント
内容物は以下の通り。
マウスピースマウント、リーシュ(紐)、 フロートバックドア、両面テープ、専用ネジ
が入っています。
水中で沈まないためのフロートバックドアを、Goproハウジングに装着する形になります。
(フロートバックドアの取り付け)
ちなみに国内正規品)のGo Pro フロートバックドアを買うと2000円以上するので、
このセットはお得感があると思います。
マウスピースの形状はこんな感じ。
口に咥えた状態でも息が吸い込めるように、マウスピース内部は空洞になっています。
全てを組み立てるとこうなります。
リーシュ(紐)が付いているので、競技中にGoproが手から離れてもロストしないようになっています。
リーシュの長さは80センチほど
身長160センチ台の僕の場合、腕をめいいっぱい伸ばして自撮りできます。
今回実際にサーフィンで試した撮影方法は2つ。
マウスピースを口にはめたままの撮影
この場合、パドリング動作を固定カメラ風に撮影できたり
テイクオフした後は、目線カメラ的な使い方ができました。
続いて自撮り撮影の場合
バッチリ自分のライディングを取ることができました。
*今回の撮影で失敗したこと
今回はGopro本体を上向きの状態で撮影したので、どうしても鼻が邪魔になり「下向き」の映像ばかりになっていましました。
正しい装着方法は逆です。
前方が撮れるので、迫力ある映像になります。
◆実際に使って感じたメリット&デメリット
実際に使ったことで、良い点&悪い点が見えてきました。
まずメリットは
・サーフィン動作への負担を最大限に軽減できる
・自撮り固定と2つの使い方ができる
・目線に近い迫力ある映像を取ることができる
・呼吸にもあまり支障はない
以前までサーフィンで「自撮り」するためには、短めの一脚↑を使用するのが主流だったんです。
パドリング中は紐を口に咥え、立ったら一脚を持つ。という難しい作業なので動作に支障をきたしてました。
実際ボクのサーフィン技術では難しくて、一脚での自撮りは諦めていました。
マウスピース型マウント では、その負担が軽減できるのが最大のメリットかと思います。
サーフィン下手なボクでもできましたもん(笑)それぐらい楽になったんです。
固定と自撮りの2つの使い方ができるので、アクセサリーを装着し直す手間が省けました。
呼吸への影響も少ないと感じました(少しはあるけどね)。
一方デメリットは、
・長時間マウスピースを噛むのが疲れる
・ハウジングが曇りやすいため注意
・見た目に抵抗がある
といったことでした。撮影時間は50分ほどでしたが、だんだんと口角周りが疲れてきます(笑)
またマウスピースの形状上仕方ない部分はありますが、暖かい息がGopro本体に吹きかけられるため、
ハウジングが曇りやすいです。ここは注意が必要だと感じました。
最後のデメリットは見た目でしょうか?笑
◆マウスピーウマウントを自作する方法もある
YouTubeでこんな動画を発見しました。
3ドルDIY
市販の安いマウスピースを変形させて、Goproに取り付ける方法を動画で解説しています。
アイデアが面白いですよね。ちょっと見た目がアレですが…
興味のある方はやってみてください♪
今回紹介したアクセサリーも2000円台なので、長く使うのであれば買ったほうが良いかも..笑
またMYGOというブランドは少し高価になりますが、作りはしっかりしていそうだし
リーシュを腕につけられるタイプなので使いやすそうなイメージです。
今後も「マウスピースマウント」を使って、サーフィンやスノボーでGoproしていきたいと思います♪
また撮影に協力いただいた佐々木様に心から感謝いたします、本当にありがとうございました!
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