世界一周の持ち物・ダウンジャケット編
世界一周の服装、防寒対策には折りたたみ式のダウンジャケットが便利です。コンパクトで軽く、バックパックの容量負担にならないことから、多くの旅行者が持っていってますね。特にお手軽価格の「ユニクロ・ウルトラライトダウンジャケット」はバックパッカーの定番といってもいいほど人気。
今日は僕たちが検討・購入した3つのダウンジャケットと特性・手入れ方法を書こうと思います。
sponsored link
◆ユニクロ ウルトラライトダウン
妻は定番のユニクロを選びました。色はどんな格好にでも合わせやすいよう白を選択。
サイドから見るとこんな感じです。
値段は定価で5980円。重さは173g(ウィメンズ M)
ダウンジャケットとしては破格の安さですよね。ユニクロのダウンはコストパフォーマンスが最強。着てみると思ったより温かくて、旅行するにはユニクロで十分だと思いました。ウルトラライトダウンは、フード付きのものとそうでないものがあるけれど旅行中はダウンジャケットをインナーにすることが多いのでフードなしのものを選んで正解でした。
*購入時のマメ知識
昨年の冬に購入。オンラインセールで3,980円でした。オンンライン限定色もでたりするで要チェック。安く購入できたなと満足してたら…2013年の冬の終わり頃に店頭で、2,980円まで下がっているのを見かけました。やっぱり冬の衣類は、季節の終わりめが狙い時ですね。
公式サイト:ユニクロ PROJECT | ウルトラライトダウン | MEN
僕もユニクロを購入しようと考えていたのですが、着てみるとサイズ感が独特(体型が独特なのか?)で、ゴワゴワとだらしない感じになってしまいました。
白色なんか着てみた日には、ミシュラン状態。笑
大人気のウルトラライトダウン。日本でも旅行中も、他の人かぶっちゃう可能性大だし、日本に帰ってからも使いたくなるようなものを購入することにしました。僕が選んだのがこちら。
◆mont-bell プラズマ1000ダウンジャケット
値段はなんと26,800円!平均重量は132gと世界最軽量だそうです。
悩んだ末「いいものを長く使おう」と自分に言い聞かせて財布の紐を緩めました。去年の12月に購入して 普段から使用しています。
着てみるとビックリするくらい暖かいですよ!1000FPという最高級のダウン素材を使っているので、ユニクロのライトダウン(640FP)と比べるとはっきりと違いが実感できました。冬場でもロンTの上にこれを羽織ればしのげちゃうくらい(鹿児島だけど)。グリーンの色味と細かいキルティング模様がお気に入りです。3年間のメーカー保証付きなので旅行から帰ってきても大事に長く使おうと思います。色は3種類から選べます。
◆mont-bell ウルトラライトダウン
値段は12000円。平均重量は175g。
先ほど紹介したジャケットと最後まで悩んでいたのがこれ。山岳メーカーのものだけあり、こちらも高機能で温かさは十分でしたが、個人的にキルティング模様のデザインが大きく好みではなかったのでやめました。素材は800FPでこちらも3年保証付き。色も6種類と豊富です。
公式サイト:モンベル | オンラインショップ | ダウンジャケット(軽量シリーズ)
◆収納するとこんな感じでコンパクト
購入したジャケットをスタッフバックに収納してみました。iPhoneと比べてみるとこんな感じ。(右がモンベル、左がユニクロ)どちらも500mlペットボトルより小さいサイズでした。
◆ダウンジャケットは水に弱い
ダウンジャケットの最大の弱点は水で濡れると大きく保温力が落ちるということ。
悪天候時にアウターとして使うのには不安があります。そのため雨風に強いゴアテックス性のジャケットを持っていくことにしました。上の画像が僕の世界一周最強防寒スタイル。ダウンジャケットをインナーとして使えるのが折りたたみタイプの魅力ですね。ヒートテック+長袖+ダウンジャケット+ゴアテックス。試しにきてみたらめちゃくちゃ暑かったです。
▼ゴアテックスジャケットの記事はこちら
世界一周の防寒対策はゴアテックスジャケットがおすすめ
◆ダウンジャケットの手入れ方法
ダウンジャケットは家でも洗えます。一般の洗剤を使うと保温力が落ちるため、専用のダウンクリーナーを使う必要があるそう。
高い買い物だったので定期的に手入れをして大事に使っていこうと思います。3年保証もありますが、海外から帰ってきて使い物にならないぐらいボロボロになってたらショック。やっぱり旅の持ち物はコスパが一番?
◆実際に世界一周で使ってみた感想(追記)
感想としてはどちらもコンパクトで便利でした。
今日紹介したジャケットは価格に大きな差がありますよね。
確かに価格の高いモンベルは、ユニクロよりも機能が良く防寒性もあります。
しかし「本当に高い値段を払う必要があるのか」と考えると疑問(普通に世界一周する程度なら)
というのも、そもそも極寒の場所ではダウンジャケット1枚だけでは耐えきれません、「インナーとして羽織る」ことが多かったですす。
そう考えるとアウタージャケット(ゴアテックス)の方が高機能なものを選ぶ必要性があると思います。
ダウンジャケットはコンパクトなものならなんでもよいかと思います。
結論:デザインにこだわりがなければユニクロで良し!
こだわり派はモンベル!!
▼紹介したジャケット
コメントを残す