ブルース・ザ・ブッチャー×MOJO KIDS 鹿児島ライブに参戦！

先日、鹿児島のライブハウス「キャパルボSRホール」にてblues.the-butcher-590213（ブルーズ・ザ・ブッチャー）のライブに参戦してきました！最高でした！

正直このブログで「世界一周」と関係のないことを書くか迷いましたが、自分自身が熱量を持ってブログを書けると思ったことは、今後記事にしていきたいと思います。そうでないと世界一周終了後にこのブログを終わらせないといけなくなると考えた結果です。

「自分が本当にいいと思った・感動したこと」を読んでくれる方が追体験できるような楽しいブログにしていけたらいいな。

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◆ブルース・ザ・ブッチャー(blues.the-butcher-590213)とは

バンドメンバー

永井ホトケ隆：Gt/Vo　沼沢尚：Drs　中條卓：Bass　KOTEZ：Vo/Harp

blues.the-butcher-590213（ブルーズ・ザ・ブッチャー）を一言で表すなら「日本最強のブルースバンド」

永井ホトケ隆は日本のブルースをシーンを牽引して来た存在でブルースの大御所「B.B.KING」とも〜〜でとか、ドラムの沼沢尚はボビーウーマックのツアーに参加して「日本一忙しいドラマー」〜〜とか、各メンバーの実績が素晴らしかったりしますが！バンドについての細かい経緯を書けるほど知識がないので省略します。

ただ言いたいのは「ブルースっていうのはかっこいい音楽なんだ」というのを体現しているバンドだということ！

▼アーティスト情報はこちらから

blues.the-butcher-590213 – アーティスト情報 – P-VINE, Inc.

◆ライブに参戦して

実は僕、前回の世界的ドラマー「ジェイムス・ギャドソン」とのコラボ作「THE SURE SHOT・LIVEツアー」に続いて今回が２度目のライブ参戦。今回も踊れて痺れまくりのブルースに虜になりました。

永井ホトケの縦横無尽なギター、KOTEZのハープにソウルフルな高音ボイス、中條卓のベース&沼沢尚のドラムのグルーブ！僕の言葉で、説明すると野暮な感じになりますが（よし。やめよう！）。一流のプレイヤー達がバンドとして出す音はマジで凄まじかったです！

そしてブルースのいいところは「曲を知らなくても踊れる」ということ。１２小節・３コードと基本的には形式が決まっているのもあるのか、知らない曲でも踊れます！

もともとアメリカの黒人労働者階級の歌。歌詞の内容も「俺の女をあいつが連れ去ったとか〜」「あの女は〜と言っていたのにとか」

男の切ない恋心を歌った物も多くて面白いです。要は誰でも楽しめる大衆音楽だということ。ブルースって聞くと難しいイメージだけど、そんなことないような気がしてきます。

そんな歌詞の内容を、ライブ中に永井ホトケ隆が説明してくれたり、「ハイボールくれ！」とか言ってみたり。緩い雰囲気ながらも最高に楽しめました！ブルースの伝統を踏襲しながらも、間違いなく新しい音を届け続けているブルースザブッチャー！最初は用意されていた席に座っていた観客も終盤は総立ちで踊らされていました。