2回目のキルギスビシュケクは、タジキスタンビザとウズベキスタンビザの受け取りのために2泊滞在。
その時ほぼ日本人宿と化していたDosゲストハウスでの初シェア飯が最高に美味しかった♪
◆ビシュケクからオシュへ乗合タクシーで移動
キルギスで2番目に大きい都市オシュに移動します。
12時間の移動なので、早朝7時半に出発。
113番のマルシュで西バスターミナルへ向かいました。
古いガイドブックには、オシュ行きのマルシュルートカ(乗り合いバス)があると書いてあったので、探したんですが。
地元の人全員がないと言うんですよ。なんでや?
仕方なく、乗り合いタクシーを探す事に。ここからは交渉。
1人2000ソムとフッカケてくる輩も多いですが、相場はひとり1000ソム(2000円)。
1000ソムでオッケーだというドライバーの車に乗車。
がしかし、なかなか出発しない。
5人集まるまで出発しない、3人で5000ソムなら今すぐ出発する。
とのことで、しばらく待つ事になりました。
しかし、ドライバーのおっちゃんは客を探す気がない。。
他のドライバーとその辺でくっちゃべってるだけ。。
多分ボク達が3人で5000ソム払うのを待ってるんでしょうね〜
いつまでたっても出発できそうにないので、
同じ宿に、泊まっていた2人を勝手に迎えに行くことにしました 笑
(彼らもオシュに行くと知っていたので)
盛大に別れたのに、もどるなんてちょっと恥ずかしかったけどね 笑
なんだかんだ9時半頃に出発。
出発と同時に2時間ぐらい寝ていたのですが、耳の痛みで目が覚めたと思えば
標高3000m以上まで登ってました
キルギスは本当に自然が美しい。景色もどんどん変化していくので飽きないです。
遊牧民が本当に暮らしていて、馬、羊、ヤギ、ロバ、牛なんでもいるし。
羊の大群で、車が立ち往生するのはしょっちゅう。
こういうの慣れてきたけど、よく考えると凄い光景ですよね 笑
途中急に雨が降り出したり。
また晴れたり、山の天気は変わりやすいですね。
お昼休憩は、シャシリク。
1本7ソム(140円)で、ナンと紅茶のセットがついてきました。
ボクは羊がやや苦手だけど、焼いた羊は大丈夫みたい♪おいしかったです!
また走り出すと、今度は違った絶景。
コバルトブルーの川が現れました。
10時間経過し、8時頃夕食。
トマト煮込みリゾットのガンファン
こちらも中央アジア名物プロフ
羊肉が使われているんですが、日本でもなじみの深いピラフのもとになった料理だそうですよ♪
オシュはキルギスの中でもイスラム教徒が多い地域だそうで
南に進むつれイスラムの格好をした人々が目立ってきました。
雨上がりの山に、虹が現れたり
美しい夕日に感動したり
長時間の移動すら楽しい。写真では伝えきれないくらい
美しすぎる移動でした♪
オシュまであと1時間というところで、ドライバーのおっちゃんが急に止まりました。
え?今更疲れたか?笑
と思ったら、礼拝。
そういえば仕切りにモスクを気にしていたおっちゃん。
イスラム教ではコーラン(礼拝)を1日5回するのがきまり。でも中央アジアのイスラム教徒は1日1回まとめてする人もいたり、全くしない人もいたりそれぞれのようです。
結局13時間かかって、夜10時過ぎに到着。
最後まで笑顔の優しいおっちゃん。
オシュには2泊したんですが、ボクが体調を崩してしまい、観光できず。すっと寝込んでいました。
オシュってどんな街?か気になる方は、世界一周絶景めぐりさんの記事をどうぞ〜。
次回は未知の国。タジキスタンへの国境越え。
賄賂要求されないといいけどな〜〜。
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