
ボコンバエバという小さな田舎町で遊牧民のゲルに泊まれて!!星空もめっちゃ綺麗!
キルギスで働く青年海外協力隊の方から素敵な情報をいただきました。
ゲルに泊まりたい!!!というボクの強い希望で、他の2人を巻き沿いにして行く事に 笑
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◆世界一周動画33・キルギスのゲルに民泊
では動画からいきましょう!美しい湖と夕日。星空と絶景多しです。
星空タイムラプスがお気に入りです♪
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◆カラコルからボコンバエバ(トン村)へバス移動
ゲルに泊まれる場所は、イシククル湖南岸のトン村周辺。


当日の朝、カラコルの旅行会社(CTB)で予約と行き方を教えてもらいました。
ボコンバエバにもCTBがありますが値段は変わらないので、事前にした方が安心ですね〜。
カラコルの西バスターミナルからボコンバエバ行き、315番のマルシュルートカに乗車。
おじちゃんが「ボコンバエバ!ボコンバエバ!」と叫んでます。

値段は1人150ソム(300円)。
ここから3時間ほどのドライブ。キルギスはどこを走っても景色が素晴らしい!
世界で2番目に透明度が高い湖 イシククル。

遠目からみてもそれがわかるほど青い。
右を見れば湖、左を見れば壮大な山とキルギスの自然は懐が深さに感激しました。


3時間でトン村に到着。全くなにもない場所に降ろされました。
コレは期待感が高まりますね〜。

村に着いたらというCYNTAHショップで待っているアイーダを探せ!!
とドラクエみたいなことを言われていたんですが
案外すぐ見つかりました。村にショップは1つしかないから 笑

アイーダにBeltam Yult Campまでのタクシーを手配してもらいます。
タクシーは1台50ソム。

10分の距離でその値段は高いだろ〜と思いつつも、、宿が近くになるにつれそんな事はどうでも良くなりました。
だって、ロケーションが素敵すぎるもの!!
車内ではまじすげえええーの連発でした!

すでにハラショ〜(最高)です!
◆トン村Beltam Yulta Campでゲル(ユルタに民泊)
ゲルということで草原に泊まるのかと思いきや、ついたのはこんな素敵な所でした!

湖の沿岸に建つゲル
歩いて1分でイシククル湖を眺められる絶景。
何色ものグラデーションをなした美しい山。

期待以上のロケーション。こんな所に泊まれるなんて贅沢すぎる!!
ゲルの中はこんな感じになっています。

もともと遊牧民が使っていたゲルらしいですが、中は清潔で快適そのもの。
電源なんてない。もちろんwifiなんてあるわけがない。
(電源は共用キッチンに自家発電のコンセントがあります)
でも、天井からは星が見える贅沢♪

ただただゆっくりとした時間を過ごす。それがココの醍醐味
ブランコに揺れてみたり

湖岸まで歩いていくと、透明度の高さにびっくり。
ここは南国の海か?と勘違いするほど水が綺麗でした。


海辺には馬はスタッフのおじちゃんの移動手段。


本当に馬が生活に根付いてるんですね〜。もともとは遊牧民ですもんね。
宿の子ども。

一眼レフカメラに興味津々だったので、持たせて遊んでみるとこの真剣な顔。

時間はたっぷりあるので遊んであげたら、1時間以上カメラを離さなかった..笑
見た目は可愛い撮影クルーですが。

撮影には厳しくて、ボク達にポーズの指示をしてきます 笑

キジの赤ちゃんを捕まえて遊んだり

飛び立たせてみたり


ベトナムで買った遊び道具、ダーカウを他の宿泊客と楽しんだり

ゆる〜く遊びました。
6時頃から夕食の準備。この宿では夕食が別途300ソム(600円)もするので自炊する事に。

売店で買ったチーズとパン・ソーセージ。

ややひもじいけれど、この場所にいられるだけで贅沢。

食事を楽しんでいたら、スタッフのばちゃんからの嬉しいサプライズがありました。

郷土料理マントゥーのプレゼント

優しい笑顔でウェルカム!って。。しかもこんなにたくさん。
こんなことされたら、またキルギス好きになっちゃうよ。
おもてなしを残すわけにはいかないので、最後はフードファイト気味になりながらも完食。
食事を終えてゆっくりしていると、宿の子供はロバ乗っていました。

「すごいね!」とボク達が褒めると、調子に乗ったのか、ロバにのったままキッチンに侵入。
さすがのキルギスでもそれはダメらしく 、おばちゃんに怒られてました。
てかロバがキッチンに入ってくるって言葉初めて使った 笑
日が落ちるにつれて、あたりはさらに美しく輝きを放ちます。


夕日が山を赤く照らします。
心震える絶景


もうなにも言葉はいらない、泣けるほど感動しました。
夕日のあとは、星空が綺麗に輝くまで仮眠しながらひたすら待ちます。
深夜12時頃雲が晴れて、お待ちかねのプラネタリウムタイム。

少し肌寒い夜の風の中、2人ブランコに寝そべりながら、

僕らが出会った時の話、旅の話、将来の話をとりとめもなく話しました。
そういえば、ボクがこの旅に求めていたのはこういう時間だったな〜。
ここで見たプラネタリウムをボク達は一生忘れないと思う。
今までの旅で一番最高と自信を持っていえるそんな1日でした。
ここキルギスを旅行するすべての人におすすめ♪
GO!!!

最後に動画をもう一度♪
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