世界一周絶景めぐりさんに「撮影クルーばりですね」と言われました。
この尋常じゃない気合いの入りようは・・・ここにくるためにカラコルに来たから!
目指すは
絶景と温泉の村アルティン・アラシャン
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◆世界一周動画32・アルティンアラシャン
まずは動画の方からどうぞ!!気合の分だけいい出来になってますよ〜。
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◆カラコルからアルティンアラシャンまでの行き方
カラコル中心部から、350番の乗り合いバス(マルシュルートカ)でトレッキングルートの入口まで。25ソム。
アルシンアラシャンを連呼してたら、ここで降ろしてもらえます。
見出しに「アルシンアラシャンへの行き方」なんて、書いてしまったけど・・
あとはここから、16キロひたすら歩くだけです(笑)
◆片道16キロのトレッキング
一泊二日のトレッキング・秘境の街に民泊
響きだけでもワクワクしますよね♪
前日からの雨で、天候が心配だったけど晴れ間もみえてきました。
人懐っこいキルギス少女が出迎えてくれます。
カメラを向けると3人ともうつむいちゃって可愛い♪
古びた感じの家と車。この雰囲気がミサトは大好きみたい。
これが最後の民家で、あとはひたすら山と川。
雨で道はぬかるんでいるので、良い道を探しながらゆっくりと進みます。
たまにヨリミチをして、橋を渡ってみたり。
川のせせらぎが心地よい。歩くに連れてどんどん山が深くなってきます。
キルギスは中央アジアのスイスと言われるだけあって自然の懐が深い!
全然人ともすれ違わないので、大自然をボク達だけで1人占めるしてる気分。
2時間ほど歩いたところで木陰にて休憩。
ナン
あまりに質素な昼ご飯に笑ってしまったミサト。
これはこれでキルギス間満載で素敵じゃないか 笑
山のからの湧き水が道に流れ込んでいます。
透明度は抜群。
(写真では非常に分かりにくいけども)
水たまりですら飲めるんじゃないか?と半分本気で考えてたほどです。
通常4時間半で着くとのことですが、そんな気配がないのは問題児2人のせい。
花指輪を作るミサトに
ボクはこんなん 笑
全然進まない。
一緒にいた世界一周絶景めぐりさんの背中がどんどん遠くなって。何度も途中で待ってもらいました。
すいません。
懲りてないヤツがいました 笑
序盤は写真を撮りながらゆっくり。絶景の中で息を吸う喜びを感じながら。
。。ですが3時間も歩くと同じ景色に飽きてきました。
結構ツラい。
そんな時のための、必殺アイテム!!
ポータブルスピーカーから流れるBOB DYLAN
音楽の趣味が共通するシブい男2人。
風に吹かれて歩く三人。
Like A Rollinng Stone にならないよう気をつけながら
(これが分かる20代は渋いぞ 笑)
ここからは本当にしんどかった。
車来ないかな〜ヒッチハイクしたいな〜。なんて思っても通るのは逆向きのジープのみ。
あとはたまに馬が通るくらい。
5時間ほど歩き標高2000メートルを超えた位から、坂道も辛くなりおまけに雨も降りだす2十苦。
それでもキルギスの山は美しい。
3人でまだか〜、まだか〜と繰り返しながらやっとの事で到着。
アルシンアラシャンの入り口です。
山深い谷の中に小さな小屋が数件。曇っていても美しい。
結局6時間もかかりました。
それだけに秘境にやってきたきたんだ!という達成感
これがトレッキングの醍醐味ですね〜
そしてエラかったのがミサト。男のボクでも音を上げそうなキツいトレッキングの中。
「きつい」なんて1回も言わなかった。感心。さすが。強くなったね。
◆アルティンアラシャンで民泊
アルシンアラシャンにはゲストハウスが4件ほどあります。といってもどれも小屋レベルだけど。
こちらはアラシャントラベル
2件だけ部屋を見せてもらった結果、ボク達はVIPトラベルに泊まる事に。
値段は宿泊500ソム。夕食250、朝食150ソム。
決めては薪ストーブ。
濡れた体はこれがないと死にそうなくらい凍えていたから。。
うん。間違えてもVIPではないけどね 笑
小屋に着くなりおじちゃんからティーのおもてなし。
疲れた体に染み渡ります。
夕食はこちら
温かいスープは最高の贅沢に感じました。
◆なんと天然温泉にはいれる!
そしてなんと!温泉にも入れるんです。宿によっては露天もある?みたい。
湯船に入ったのは、、東チベット以来。
長湯できるぐらいの気持ちい湯温で最高。
トレッキングの疲れも癒えました。
電気は発電機のみでコンセントなんてない不便な場所だけど
ブランコに揺れてハイジになってみたり
ただただ街の景色をぼ〜とみるだけで
幸せな気分に浸れましたとさ♪
では最後に再び動画を♪
まだまだアルティンアラシャンの魅力はこんなもんじゃないです。
明日は絶景で乗馬体験♪料金なんと200円なり!!
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